島本和彦原作によるTVドラマ「アオイホノオ」の完成披露試写会が本日7月16日に都内で行われ、柳楽優弥ら5名のキャストと福田雄一監督が記者会見に登場した。 福田監督は「自分の作品については“くだらないから観なくていいよ”っていうのが口癖なんですが、『アオイホノオ』だけは自分から観てほしいと言ってます」と作品の出来に自信を見せる。岡田斗司夫本人からも「神です」と感想をもらったといい、「出来がいいとしか思えない」と笑いながら自画自賛することしきり。 また主人公の焔モユル役を務めた柳楽は「長い台詞がすごく多くて、覚えるのが本当に大変だった」と撮影時の苦労を回想。覚えきれず進退窮まった際には、監督に「この長い台詞、すらすら言わなきゃいけないですか?」と泣きついてしまったと話し、「その日は本当にブルーでした」と述懐していた。 島本たっての希望でヒロインの森永とんこを演じることとなった山本美月からは、「