東京は立川にある独立系シネコン、【極上爆音上映】等で知られる“シネマシティ”の企画担当遠山がシネコンの仕事を紹介したり、映画館の未来を提案するこのコラム、第16回は“Web予約でエンタメできるか?”というテーマで。 『ガールズ&パンツァー劇場版』で日本各地の音響の優れた映画館を回っては音響を監修され、映画興行の新たな地平を切り拓いた岩浪音響監督がまたも各地を尋ね、特別音響で上映するという新しい試みが話題のSFアニメーション『BLAME!』の上映が始まりました。 『シドニアの騎士』の二瓶勉が原作で、劇場公開初日からNetflixでの配信も開始されているという、今世界的に増えつつあるスタイルの公開でもあります。 Netflixの会員ならば映画館に行かずとも自宅で観られ、それどころか日付が変わったと同時に、劇場の初日朝イチ回よりも早く観られるわけです。良い時代になりました。しかしこれは映画館とし
一般的には『相棒』シリーズのイメージが強いかもしれない。だが映画俳優としての及川光博の印象を決定づけているのは、何と言っても活動初期の悪役っぷりである。『漂流街 THE HAZARD CITY』『キューティーハニー』『CASSHERN』……三池崇史、庵野秀明、紀里谷和明という作家性の強い監督たちに立ち続けにヒール役で起用された事実は、“ミッチー”として一世を風靡した時代背景のみならず、演じ手の本質がそこにあったからではないか。 メガネも似合う及川光博には、どこかインテリヤクザの匂いがある。知的で、非情で、マッチョな単細胞人間を心底軽蔑しながら、同じ土壌に属し、そいつらとはまったく違うルートでのし上がっていく男。冷徹さの中に激情を宿し、キレたら、あらゆるヤツらを虫けらのように踏み潰す。上から目線がここまでサマになり、さらにセックスアピールになりうる存在は、もはや21世紀においては「絶滅危惧種
【仮想現実】 売り上げが伸び悩むVRヘッドセット、なぜ売れないのか 1 名前:曙光 ★:2017/05/22(月) 19:05:56.38 ID:CAP_USER9 仮想現実(VR)のブーム到来へ期待は大きかったものの、ヘッドセットの売り上げが伸び悩んでいる。なぜ売れないのかが、問題だ。 調査会社スーパーデータ・リサーチによれば、VRヘッドセットの販売額は2016年に14億8000万ドル(約1640億円)に達した。同社は2020年にその額が126億5000万ドルに達すると試算しているが、ゴールはまだまだ遠い。予想販売額は下方修正されたものだが、それでもここまでの伸びを見せるか疑問は残る。 デジタル・マーケティング調査会社のスライブ・アナリティクスは3月、VRヘッドセットの購入を考えていないと話すインターネット利用者にその理由を聞いている。調査会社イーマーケターがまとめたその調査結果には、予
【ロンドン時事】23日の英BBC放送によると、人気スパイ映画「007」シリーズで主人公のジェームズ・ボンド役を演じた英俳優ロジャー・ムーアさんが死去した。 89歳だった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く