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2011年5月26日のブックマーク (6件)

  • asahi.com(朝日新聞社):記憶遺産、文科省置いてけぼり 「様子見」中に先越され - 社会

    炭鉱記録画家山作兵衛(1892〜1984)の絵画や日記など計697点が、福岡県田川市などの申請でユネスコの世界記憶遺産に国内で初めて登録されることが決まった。今月になって藤原道長の「御堂関白記」などの申請を決めた文部科学省は、自治体に先を越された形となり、波紋が広がっている。  記憶遺産は1992年にユネスコが始めた制度。文科省は2004年ごろ、国宝などの中から推薦を検討したが、文化庁側から「国宝の順位付けにつながるのは良くない」との慎重論が出て、選定を見送った。  ある政府高官は「文化庁は文化財を価値付けし、秩序を作ってきた。それを荒らされたくないという意識が出た」と指摘する。

    kasuho
    kasuho 2011/05/26
  • asahi.com(朝日新聞社):筑豊の炭坑画、国内初の「記憶遺産」に 山本作兵衛作 - 文化

    世界の人々の営みを記録した歴史的文書などの保存と振興をめざすユネスコの「記憶遺産」に、福岡県田川市などが所有・保管する炭鉱記録画家、山作兵衛(1892〜1984)の絵画や日記などが登録されることになった。25日、英マンチェスターで開かれた国際諮問委員会で内定。同日、ユネスコが発表した。記憶遺産への登録は国内では初めて。  記憶遺産は1992年に始まった事業。これまでに、フランスの手書き版「人権宣言」やアンネの日記など76カ国193件が登録されている。  山作兵衛は現在の福岡県飯塚市生まれ。7歳ごろから父について炭鉱で働き始め、採炭夫や鍛冶工として、筑豊地域の中小の炭鉱で働いた。63歳で炭鉱の警備員として働き始めたころ、孫らに当時の生活を伝えようと炭鉱の絵を描き始めるようになった。92歳で亡くなるまで描いた絵は2千枚近いと言われる。  登録の対象は、田川市が所有・保管する絵画585点、日

    kasuho
    kasuho 2011/05/26
    まさに文化資源としての炭坑。
  • 補正予算案 過去最大1256億円 茨城 - MSN産経ニュース

    ■道路、河川など復旧964億 県は23日、県議会最大会派の自民党に対し、平成23年度6月補正予算案の概要について説明した。同会派関係者によると、補正予算の一般会計は約1256億円に上る見込みで、過去最大の規模となる。 関係者によると、補正予算案のうち災害復旧費が約964億円と大半を占め、主に道路や河川、港湾などの復旧事業に充てられる。このほか、県有施設については県立学校の改修や補修に約32億円、天心記念五浦美術館(北茨城市大津町)や県立歴史館(水戸市緑町)などの文化施設復旧として約1億円が計上される。 また、福島第1原発事故による風評被害対策として、東京都内でのアンテナショップ開設費用が盛り込まれる。県内外の百貨店などでの県産農林水産物のPR費用も計上。特別会計にはカシマサッカースタジアムの照明設備の復旧費用約14億円も盛り込まれる。

    kasuho
    kasuho 2011/05/26
    「天心記念五浦美術館(北茨城市大津町)や県立歴史館(水戸市緑町)などの文化施設復旧として約1億円が計上」
  • ついにッッ!「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」5月27日発売

    荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の日版単行が、5月27日に発売される。フルカラー123ページ、B5判・ハードカバーと、愛蔵版の名にふさわしい装丁だ。価格は2800円。 「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」は、「ジョジョの奇妙な冒険」第4部に登場するマンガ家・岸辺露伴が、「世界一、邪悪な絵」を追ってルーヴル美術館を訪れるストーリー。同作の前編が掲載されたウルトラジャンプ2010年4月号(集英社)は同誌史上初の重版がされるほどに話題となった。 ルーヴル美術館は2005年よりフランスの出版社フュチュロポリスと、ルーヴル美術館をテーマにしたマンガの単行集を作る共同プロジェクトを行っており、作もその一環として企画されたものだ。 なお「ジョジョの奇妙な冒険」第8部「ジョジョリオン」第1話が掲載されたウルトラジャンプ6月号も、同誌史上2度目の重版が決定。初版6万3000部に加え、3万部を重版する。

    ついにッッ!「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」5月27日発売
    kasuho
    kasuho 2011/05/26
  • 美的価値と倫理的価値 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    * 美的価値と倫理的価値 twitterで芸術作品の美的価値と倫理的価値の話をしていたのですが、意外と反響があったので、参照点とすることを目的に、少しだけ整理を残しておきます。最初にしていた話はtogetterにまとめてくれた人がいたので以下を参照してください(直接は関係ないのですが)。 http://togetter.com/li/139909 問題になっているのは「倫理的に良い部分が作品を美的によいものにすることがあるか」「倫理的に悪い部分が作品の美的に悪いものにすることがあるか」という美学上の論争です。 以下は、 Aesthetics and the Philosophy of Art: An Introduction (Elements of Philosophy) の12章に従ってまとめます。 Steckerはこの議論にかかわる陣営を3つに分けています。 :自律主義(autono

    kasuho
    kasuho 2011/05/26
  • Amazon.co.jp: 絵画行為論――浮世絵のプラグマティクス: 岸文和: 本

    kasuho
    kasuho 2011/05/26
    いま話題の言語行為論。