「散らし書き」に通じる 非対称(アシンメトリー)の美を 感じる心は、 私たち日本人の DNAに 刷り込まれていると 言っていいのです。 ――と、先生は おっしゃって いたけれど、 外国で暮らした 時間が長いボクに 「散らし書き」の感覚が わかるだろうか? 河合克敏『とめはねっ!鈴里高校書道部』8 p.11(ヤングサンデーコミックス) 河合克敏『とめはねっ!鈴里高校書道部』8巻でましたね。 この巻は大槻藍子ちゃんを愛でるための巻ですね。 藍子ちゃんかわいいよ。 さて。 鈴里高校書道部のひとたちが、 大東文化大学の書道学科をモデルとした大学(取材協力大東文化大学書道研究とかいてあることから判断しました)のオープンキャンパスにきたという 設定です。 で、引用箇所は「散らし書きの創作」というお題をだされたときの、 書道部員大江くん(プリンスエドワード島からの帰国子女。カナダの公立学校で教育をうけて