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  • 重文級中国銅鏡を寄贈へ…正倉院宝物酷似の品も : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    正倉院宝物にある唐代(7~10世紀)の銅鏡と似たタイプを含む中国の銅鏡302点を、兵庫県内の収集家が県に寄贈する。琥珀(こはく)などで花文様を描いた唐代の「螺鈿宝相華紋八花鏡(らでんほうそうげもんはちかきょう)」など、精緻な細工で保存状態のよい銅鏡も20点以上ある。専門家は「日の重文級のものもあり、今後の研究で詳細を明らかにしていく必要がある。中国美術を研究する上でも画期的だ」と評価している。 寄贈する銅鏡は収集家が約30年前から、美術商らを通じて購入。奈良文化財研究所の難波洋三・埋蔵文化財センター長が鑑定し、収集品は中国最古の王朝とされる夏(か)(紀元前18~16世紀)から、12世紀に滅亡した北宋の時代までに製作されたものという。 中国の銅鏡に詳しい岡村秀典・京都大教授(中国考古学)によると、この収集品は日国内ではあまり知られていなかったが、収集を通じて知り合った中国の研究者の間では

    重文級中国銅鏡を寄贈へ…正倉院宝物酷似の品も : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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    kasuho 2014/02/07
    おお。
  • 大阪財界人寄付の豪華コレクション 市美術館で : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪市天王寺区の市立美術館で開催中の特別展「再発見! 大阪の至宝」(大阪市立美術館、読売新聞社など主催)で、大阪の政財界人の美術コレクションが来場者を魅了している。私財を投じて集め、市民の共有財産にしてほしいと美術館、博物館に寄贈した品々で、社会や文化に貢献した人々の息吹を伝える展覧会でもある。8日まで。 国宝や重要文化財を含む160件を展示。コレクションは約20件あり、東洋紡績の社長を務めた阿部房次郎氏(1868~1937年)が収集した中国の絵画や書、衆院議員だった田万清臣氏(1892~1979年)の仏教美術品などは、同館が寄贈を受けて収蔵している。阿部氏は生前、収集品について「これが国家社会に役立つ時機はいずれの日か」と、社会への還元を願っていたという。 ほかの出展品も、豪商・鴻池家伝来の国宝「飛青磁(とびせいじ) 花生(はないけ)」は住友グループが大阪市に寄贈し、市立東洋陶磁美術館(

    大阪財界人寄付の豪華コレクション 市美術館で : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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    kasuho 2013/12/08
    大阪市美の「再発見!大阪の至宝」展。
  • 大阪市立美術館、「東洋美術館」に転換し存続へ : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪市立美術館(同市天王寺区)の存廃問題に関する市の検討会の外部有識者が同美術館の存続を提言する見通しになった。存続後は、国宝・重要文化財を含む仏教絵画や工芸品などの所蔵・寄託品を生かした「東洋美術館」に転換するとともに、隣接する日庭園「慶沢園(けいたくえん)」と合わせて再生させる構想が浮上。橋下徹市長は提言を尊重するとみられ、市が同市北区中之島に建設予定の新美術館との「2館併存」が固まった。 市の検討会は大学教授や美術館関係者ら5人の特別参与と特別顧問1人の計6人と市幹部で構成。18日の会合で2館併存方針を取りまとめ、5月中に橋下市長に提言する。 市立美術館は1936年開館。所蔵品約8000点のほか、寺社などから約5000点の美術品を預かっている。所蔵品や寄託品は、平安・鎌倉以降の日の絵画や工芸品のほか、中国の彫刻・書画など東洋美術の至宝が多く、国宝5点、葛飾北斎の日画など重文約1

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    kasuho 2013/04/18
    とりあえず二館併存。具体的にどう変わるのかよく分からんけど。
  • 天王寺の大阪市立美術館閉鎖は白紙に 市長 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪市の橋下徹市長は15日、老朽化が進む市立美術館(大阪市天王寺区)の閉鎖を検討する方針を白紙に戻し、中之島(同市北区)に建設予定の新美術館と2館併存の可能性を探る考えを示した。市役所で記者団に、「(2館の)機能を分化させ、例えば天王寺が東洋美術、中之島が西洋美術であればすみ分けになる。完全統合が決定ではない」と語った。市は今後、2館併存のあり方について、半年かけて結論を出す。 市は、1936年に開館した市立美術館とは別に、国から購入した中之島の用地に新たな美術館の建設を計画。当初、近代美術の展示を予定していたが、橋下市長が再検討を指示した。 さらに、橋下市長は今年1月、「2館を併存させるわけにはいかず、一化の検討が必要だ」として、市立美術館の収蔵品を新美術館に移転、統合する案を検討するよう担当部局に求めていた。 しかし、この日、橋下市長は「今まで、市立美術館のあり方まで含めたうえで、新

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    kasuho 2013/02/16
  • 大阪府・市新設の「アーツカウンシル」概要判明 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪府・市が、文化・芸術団体への補助金支給の可否を決めるため新年度設置する評価機関「大阪アーツカウンシル」の概要が分かった。 美術や音楽などの専門家が活動を評価し、補助金の透明性を高める。専門家の人選を進めて4月の発足を目指す。東京に次いで2例目となる新たな評価方式に、団体側は文化・芸術の底上げにつながると期待しているが、「政治的な意向を排除できるのか」と不安ものぞかせる。 大阪府・市が今年度、文化・芸術団体などに支出した補助金は1億7000万円。これまで補助金は事実上、行政の担当職員が配分を決めており、前年踏襲が多く、橋下徹大阪市長が「漫然と金を出し続けている」と批判していた。特に文楽協会(大阪市)に対し、一時補助金を凍結するなどの騒動が起きたことから、府・市は評価機関の設置を急ぎ、検討を続けていた。 大阪アーツカウンシルでは、〈1〉補助金の配分決定や事業チェックを行う「評価部会」〈2〉

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    kasuho 2013/01/08
  • 横尾忠則作品の殿堂 神戸に開館 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    兵庫県西脇市出身の美術家・横尾忠則さん(76)の絵画やポスターなど3000点以上を収蔵する「横尾忠則現代美術館」(神戸市灘区)の開館記念式典が2日あり、関係者ら約450人が参加した。一般公開は3日から。 地下1階、地上4階建て。1階は、横尾さんが公開制作などを行うスタジオで、2、3階に計約600平方メートルの展示室を設け、年4回程度の企画展を開く。年間10万人の入館者数を見込んでいる。 式典には横尾さんの知人で建築家の安藤忠雄さん(71)、作家の瀬戸内寂聴さん(90)も出席。かつて神戸で働いていた横尾さんは「川に戻ったサケが卵を産むように、故郷で好きな作品を描いていきたい」と話した。問い合わせは、同館(078・855・5602)。

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    kasuho 2012/11/03
    お、オープンしたのか。
  • 京都の旧家で200年前の輸出蒔絵の下絵発見 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    レンブラントの名画などで知られるオランダ・アムステルダム国立美術館が所蔵する約200年前の書物収納用タンスに蒔絵(まきえ)で描かれたフランス革命戦争(1792~1802年)の場面の下絵が、京都市内の旧家で見つかった。蒔絵が施された工芸品は安土桃山時代以降、ヨーロッパで流行し、数多く輸出されたが、下絵が見つかったことはないといい、専門家は「制作過程や当時の貿易状況を知る貴重な資料」と注目している。 下絵は、和紙(縦27センチ、横40センチ)に墨書で鉄砲や剣を手に攻め込む兵士たちや大船団などが描かれており、今年6月に旧家の蔵から見つかった。その後、所有者側からの依頼で長崎歴史文化博物館(長崎市)などが調査。アムステルダム国立美術館が所有する「陸戦図蒔絵螺鈿(らでん)書箪笥(たんす)」の引き出し部分に蒔絵で施された絵と同一であることが判明した。下絵は原寸大とみられる。 下絵の余白部分の記述から、

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    kasuho 2012/10/05
  • 中之島まるごと芸術の島 観光拠点構想まとまる : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪府と大阪市が観光振興を検討するために専門家を集めた「都市魅力戦略会議」(座長・橋爪紳也府立大教授)は、同市役所がある中之島エリアを美術館や博物館が集中する観光拠点とする「中之島ミュージアムアイランド構想」をまとめた。国立国際美術館に隣接する市有地(1・6ヘクタール)に新たな美術館やコンサートホールを建設して拠点とするほか、小規模な美術館を10館程度集めて「美術館村」の形成も検討する。 13日公表する文化・観光戦略に関する報告書案に盛り込み、19日の府市統合部会議で正式決定する。 市有地は、市が建設を予定していた市立近代美術館の建設予定地だったが、橋下徹市長が計画の見直しを表明。今回の報告書案では、今年度中に利用方法を検討し、来年度に基計画の策定に着手する。 また、ギリシャ神殿を模した外観で知られる国の重要文化財・府立中之島図書館に、カフェやレストランなどの集客施設を誘致し、同構想の

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    kasuho 2012/06/13
  • 中之島図書館を美術館に…橋下市長ら構想 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    集客施設への転用が検討されている大阪府立中之島図書館。奥は大阪市中央公会堂(大阪市北区で)=金沢修撮影 ギリシャ神殿を模した外観で知られる国の重要文化財・大阪府立中之島図書館大阪市北区)について、橋下徹・大阪市長と松井一郎・府知事が、美術館やカフェなど集客施設への転用を検討していることがわかった。昨年度30万7695人の利用者があり、府立としては同市内唯一の図書館だが、約50万冊の蔵書を他の施設に移し、隣接する赤レンガの市中央公会堂(重文)も含めて中之島一帯を都心部の観光ゾーンとして売り出す考えという。 橋下市長が「素晴らしい歴史的建造物で、図書館である必要はない。美術館利用はできないか」と、松井知事に検討を呼びかけた。府市特別顧問で、府市統合部の都市魅力戦略会議座長の橋爪紳也・府立大教授も同調した。蔵書を府立中央図書館東大阪市)、市立中央図書館(西区)に移し、にぎわい施設として活用

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    kasuho 2012/02/23
    「素晴らしい歴史的建造物で、図書館である必要はない。美術館利用はできないか」などと意味不明な供述をしておry
  • 描ける?府庁美術館構想…松井知事の転用案に賛否 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪府庁館(大阪市中央区・1926年完成)を、大阪市が計画する近代美術館(仮称)に転用するアイデアが波紋を呼んでいる。「良い案。協力したい」と評価の声が上がる一方で、「改築は費用がかさむ」「作品の安全性は」など、疑問を呈する専門家もいる。どの程度、現実味のあるプランなのか。 松井一郎知事が1月半ばに構想を明らかにすると、いち早く<賛成>の姿勢を示したのが建築家の安藤忠雄さんだ。「無償で監修する」と伝えたという。 伊・ベネチアで、15世紀に起源を持つ税関建物を改修した現代美術館の設計を手掛けたほか、国際子ども図書館(東京)など種々のリノベーションに関わってきた。「古いものと新しいものを調和させて『記憶』を紡ぐことには深い意味がある」と話す。 蓑豊・兵庫県立美術館長も、「街の中心にあってこそシンボルとして認知される。現計画の中之島も交通至便だが、大阪城を間近に安藤建築の中で鑑賞できるという案

    kasuho
    kasuho 2012/02/20
  • 近代美術館、こんな感じ?…大阪府庁本館に名画展示 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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    kasuho 2012/01/20
    「小磯良平の油絵など府所有の8枚を展示した。25日から一般公開」
  • 大阪府庁本館に近代美術館…松井知事構想 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪府の松井一郎知事が、府庁館(大阪市中央区)について、大阪市が建設予定の近代美術館に転用する検討を始めたことがわかった。橋下徹市長も同調しており、府市一体で大阪のにぎわい創出の拠点として整備する考えだ。ただ、転用には館に入居する部署の咲洲(さきしま)庁舎(同市住之江区、旧WTCビル)への移転が前提となり、多くの波紋を呼びそうだ。 計画白紙化 府庁館(地上6階、地下1階建て、延べ約3万4000平方メートル)は1926年に完成し、現存する都道府県庁舎では最古。大理石をあしらった吹き抜けの玄関ホール、シャンデリアやステンドグラスで飾った大広間など荘厳な内装で、映画「ブラック・レイン」や「プリンセス トヨトミ」の撮影にも使われた。 一方、近代美術館は大阪市が市制100周年の記念事業として大阪大医学部跡地(同市北区)を国から160億円で購入、ダリやモディリアーニなどの絵画を153億円でそろえ

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    kasuho 2012/01/15
    「府庁本館について、大阪市が建設予定の近代美術館に転用する検討を始めた」
  • 伊藤若冲の大作「象鯨図屏風」、北陸の旧家で見つかる : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    伊藤若冲の作品と鑑定された屏風(20日午前11時5分、滋賀県甲賀市のMIHO MUSEUMで)=伊東広路撮影 江戸時代中期の画家で、細密描写による花鳥画で知られる伊藤若冲(じゃくちゅう)(1716~1800)の「象鯨図屏風(ぞうくじらずびょうぶ)」が、北陸地方の旧家で見つかった。画風や落款から、若冲が最晩年に描いたと推定され、専門家は「高齢になってからの大作は少なく、若冲を研究するうえで重要な発見だ」と話している。 屏風は、六曲一双(各縦1・59メートル、横3・54メートル)で、右隻に波際に、うずくまって鼻を高く上げる白象、左隻には潮を噴き上げる鯨が水墨で描かれている。 今年8月、北陸地方の旧家を訪れた美術関係者が発見し、滋賀県甲賀市の美術館「MIHO MUSEUM」で鑑定。屏風には、「米斗翁八十二歳画」の落款があるほか、「若冲居士」の朱印が押されていた。 若冲は晩年、「米斗翁(べいとおう

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    kasuho 2008/12/22
    河野せんせ。
  • 広島上空に「ピカッ」の文字、東京の芸術家が描く : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    広島上空に「ピカッ」の文字、東京の芸術家が描く 東京を拠点とする芸術家グループが広島市内の上空に飛行機のスモークで、原爆を連想させる「ピカッ」の文字を描いていたことがわかり、同市は22日、「被爆者や市民感情を無視している」として、立ち会った市現代美術館(同市南区)の学芸員らから詳しく事情を聞く。 市などによると、若手芸術家6人のグループで、21日午前、チャーター機で市内の上空に数回にわたり、原爆投下による閃光(せんこう)を連想させる「ピカッ」の文字を描いた。「過去を忘れないように」との制作意図だったという。 グループは作品の映像などを展示・販売する目的で、平和記念公園(同市中区)でカメラやビデオ撮影をしており、研究目的で学芸員も同行していた。市文化振興課の足羽眞一課長は「広島のことを理解していない。学芸員が止めなかったことについて強く指導する」と話していた。

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