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ブックマーク / www.utp.or.jp (3)

  • ありのままのイメージ - 東京大学出版会

    木村伊兵衛、土門拳、森山大道、荒木経惟から藤岡亜弥まで、日写真史を駆動してきた力学のひとつはスナップという美学だった。そのスナップ美学の変遷と実態を多様な言説と具体的な写真作品を精査することで浮かび上がらせる、気鋭の研究者による写真研究の成果。 序 論 第1章 スナップショットの誕生:瞬間のイメージ 1 写真用語「snapshot」の登場 2 外来語としてのスナップショット 3 『写真芸術』とスナップショット 第2章 新興写真と小型カメラ:新たな視覚世界 1 スケッチ写真 2 ライカの登場と「新しい視覚」 3 異化と自然さ 第3章 被写意識と反演劇性:木村伊兵衛の肖像写真 1 木村伊兵衛の《文芸家肖像》 2 被写意識 3 スナップ美学と反演劇性 第4章 「道楽から実用へ」:戦時下のスナップ 1 街頭スナップというジャンル 2 窃視するアマチュア 3 スナップとプロパガンダ 第5章 スナッ

    ありのままのイメージ - 東京大学出版会
    kasuho
    kasuho 2021/06/20
    おお甲斐義明くんの新著『ありのままのイメージ:スナップ美学と日本写真史』、楽しみです。
  • 西野嘉章『西洋美術書誌考』 - 東京大学出版会

    16世紀初頭からフランス革命前までの美術書を対象に,著者・内容・の成立ち・印刷・造等を徹底して分析.その時代の芸術家・批評家・作家たちは,どのような書物を読んできたのか.流布の実態を探り,芸術や技術が継承されてゆく事実を明らかにする.カラー図版107点.20年来の研究成果の結実. 緒言――エスプリ・カルヴェの「古文庫」から 第一部 序説 美術書誌学の射程 美術古文献の地誌 美術書誌学の課題 第二部 美術書誌学 テオフィルスと『諸技術提要』 マルクス・ウィトルウィウス・ポリウスと『建築十書』 レオン・バッティスタ・アルベルティと『絵画三書』 レオナルド・ダ・ヴィンチと『絵画論』 アルブレヒト・デューラーと『人体均衡論四書』 ジャコモ・バロッツィ・ダ・ヴィニョーラと『建築の五つのオーダーの規則』 アンドレア・パッラーディオと『建築四書』 セバスティアーノ・セルリオと『建築及遠近法全著作』

    kasuho
    kasuho 2009/01/18
    へえ西野さんか。おもしろそうだが9240円はいたい。
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    '; doc += ''; doc += ''; doc += ''; winimg.document.writeln(doc); winimg.document.close(); } //]]> 東大マガジンクラブ » 【対談】日美術史を俯瞰する 〜〜辻惟雄著『日美術の歴史』の刊行をめぐって〜〜 この対談は「UP」9月号に掲載されたものをここに再録いたします.『日美術の歴史』若干刊行が遅くりましたが,見所と先日完結したばかりの『講座日美術史』全6巻との関わりについてもお二人の語りから愉しんでいただければ幸いです.12月9日いよいよ発売です! 辻 惟雄(東京大学名誉教授・日美術史) 山下裕二(明治学院大学文学部教授・日美術史) ■通史執筆の動機と構成 山下 今回,辻先生による『日美術の歴史』というタイトルのが東京大学出版会から出版されるのを機に,内容について伺いたいと

    kasuho
    kasuho 2006/01/02
    『佐藤さんはこのまえがきのなかで,「『ああ美しい』という詠嘆の言葉のその次に,人は何を美術について語り得るのだろうか」と始められるけど,僕は「ああ美しい」の次に語りたくない人間なんです(笑)』えー。
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