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ブックマーク / oxyfunk.hatenablog.com (2)

  • デザインは言葉である:東京五輪エンブレムと佐野研二郎 - 凸と凹の間

    2015年8月5日、東京オリンピック・パラリンピックの「エンブレム」を制作した佐野研二郎(アートディレクター、多摩美術大学教授)と組織委員会(マーケティング担当)による記者会見が行われた。2015年7月24日に発表してから約一週間後にベルギーのデザイナーが制作した劇場「Theatre de Liege」のロゴマークと「酷似」していることが話題になったからである。 ・五輪エンブレム問題 制作者の佐野研二郎氏が会見 既に述べたように(http://d.hatena.ne.jp/oxyfunk/20150730)、今回の事態は視覚的な類似点への気付きがインターネット上で拡散・連鎖したものであり、これに対して選考関係者やデザイン関係者がそれぞれの見解を述べていくという形をとっている。またこのように模倣を疑われたデザインに対して説明責任を果たしていくことは、東京オリンピック1964のロゴマークやポス

    デザインは言葉である:東京五輪エンブレムと佐野研二郎 - 凸と凹の間
    kasuho
    kasuho 2015/08/06
  • 「原爆を視る」展の開催中止に伴う、図録用原稿の公開 - 凸と凹の間

    2011年3月11日は務校におり、揺れの強さから東海地震かと思った。間もなく「東日大震災」と呼ばれ始め、津波・余震・原子力発電所の事故に伴う、ライフラインの確保・停電・飲物の摂取制限・風評・買い占め・疎開といった多重的な不安に対して、そんなに高くもない情報リテラシーを駆使した分だけ疲れるようにもなった。 このような疲れの抜き方を身につけ、また生存と復興を引き受け出した頃、いろんなことが「中止」や「延期」になり始めた。大学で言えば、卒業式や入学式であり、新年度の授業開始を一ヶ月遅らせた大学も出てきた。先の見通しが立ちにくい「東日」の事情に配慮してのことである。 こういう状況だったので、ある種の予感はあった。というのも、「ハト=モダンデザインの蒸発:戦後日の平和ポスターにおける形象の系譜」という原稿を、東京都目黒区美術館で開催予定の「原爆を視る1945-1970」展(平成23年4月9

    「原爆を視る」展の開催中止に伴う、図録用原稿の公開 - 凸と凹の間
    kasuho
    kasuho 2011/04/02
    「原爆を視る」展図録掲載予定だった原稿、加島卓「ハト=モダンデザインの蒸発:戦後日本の平和ポスターにおける形象の系譜」のPDFが公開されています。
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