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literaturaに関するkasuhoのブックマーク (7)

  • 筑摩書房 ちくま日本文学 全40巻

    好評につき、10巻増えます ちくま日文学 全40巻 装:安野光雅  編集協力:安野光雅・池内紀・井上ひさし・鶴見俊輔・森毅 『ちくま日文学』は、『ちくま日文学全集』(一九九一〜九三年)を、いまの時代にあわせたセレクション、新しい装で刊行するものです。安野光雅、池内紀、井上ひさし、鶴見俊輔、森毅の五氏を編集協力者に迎えた『ちくま日文学全集』は、文学アンソロジーの一つの到達点として高い評価をいただきました。一人一巻、各作家の最適な入門書となる編集、バラエティに富んだ解説などが話題を呼び、累計二百五十五万部を超えました。 最近、名作を読み直したいという機運が高まり、読者から、復刊への要望がたくさん寄せられました。そこで、このたびコンパクトな文庫判、手に取りやすい価格で新装刊することにいたしました。

    kasuho
    kasuho 2008/05/27
    サイトといい装丁といい売り方がえろいぜ。
  • 物語の登場人物と、倫理

    補足欄及びお礼欄、拝見しました。 お礼欄に記入があった旨のメールが届いたのは3/3だったんですが、何を書いて良いものやら……、と、一週間悩んでいました。 若干これまでの経緯を整理したいと思います。 まず質問者さんの最初の問題意識というのが 「登場人物の行為を道徳規範に照らし合わせて読むことは、文学作品を読む上で好ましくない読み方である。」という考え方は、近代になって、「文学理論」の成立とともに、誕生したのではないか。 この命題が登場した起源・背景を問いつつ、この命題の正当性を再度検討してみたい。 というものだったように思います。 それに対して、そもそも「道徳規範」抜きには「読む」という行為は成立しない、というのが、わたしの一貫した考え方でした。読み手は、それぞれの身体に刻み込まれた「ハビトゥス」を元手に、象徴体系としてある「文学の森」に分け入っていくのです。それぞれの「道徳規範」に照らし合

    物語の登場人物と、倫理
    kasuho
    kasuho 2008/03/20
    教えて!gooにこんな文学部的な問いが提出されることもあるのね。
  • 想像的抵抗について - 昆虫亀

    こないだの日記で触れた、「想像的抵抗Imaginative Resistance」という概念が分かりにくいと言われたので少し捕捉しとこうと思う。 想像的抵抗というのは、「非倫理的な命題(たとえば「嬰児殺しは善だ」という命題)を想像しようとしたときに、あまり想像力が喚起されない、つまり、あまり活き活きとした内容のあるイメージが湧かない」、という現象とされる。 まずここで、「嬰児殺し」そのものが想像しにくいと言っているのではなく、「嬰児殺しが善だ、すばらしいのだ」という価値評価を含んだ命題が想像しにくいと言っていることに注意しときますね。(単に「母親が赤ん坊コロス」ってだけの記述的命題に関しては想像的抵抗は起こらない、という考えです。) ここで、そもそも「〜が善だ」とか「〜が良い」とか想像できんの?って疑問を持つ人がいるかもしれない。 「善」とか「良い」とか想像できなくね?って疑問は、もっとも

    想像的抵抗について - 昆虫亀
    kasuho
    kasuho 2008/01/19
    フィクションは我々が別の観点、別の価値観を「ためすtry on」ことを可能にする」というのはその通りだと思うけど、やっぱ想像的抵抗は経験的に理解できない。
  • 表紙に見る日本文学の受容 - pêle-mêle

    Twitterでid:yomoyomoさんと喋っているうちに、上のようなことが気になった。参考としてamazon.frをば。オレよりも英語が得意なひとは、amazon.comで似たようなことを調べてほしい。 谷崎潤一郎『瘋癲老人日記』http://www.amazon.fr/dp/2070423867 川端康成『眠れる美女』http://www.amazon.fr/dp/2253029890 大岡昇平『武蔵野夫人』http://www.amazon.fr/dp/2877305856 太宰治『津軽』http://www.amazon.fr/dp/2877308138 安部公房『壁』http://www.amazon.fr/dp/2877301931 三島由紀夫『豊饒の海』http://www.amazon.fr/dp/2070768430 色川武大『狂人日記』http://www.amazo

    表紙に見る日本文学の受容 - pêle-mêle
  • 文豪ミキサー

    古今東西の名作小説を、形態素解析とマルコフ連鎖を使ってミックスするよ。 × しくみ | 圧縮新聞 | トップページ | 青空文庫 | 背景素材

    kasuho
    kasuho 2008/01/11
    こっそり美嘉『恋空』まぜるなwww。
  • 19世紀リアリズムと『小説神髄』 - Sweetness

    ある学生がシェイクスピアの授業に何回か出た後で、こんなことを言ったらしい。「シェイクスピアは世界で最も凄い文学者だと聞いていたが、幽霊や妖精や魔法の薬といった非科学的なものが次々と出てきて驚いた」 面白い感想だと思う。逆に言えば、彼/彼女には「優れた文学者は幽霊や妖精や魔法の薬を書かない」という観念があったのだろう。夏目漱石は大学生の頃に、『ハムレット』を知り、その内容に感銘を受けたというが、父親が幽霊となってハムレットに会いに来たという場面に関しては不満を覚えたらしい。恐らく、若き漱石には、幽霊のような超自然的なものが文学に必要なのだろうかという問いが頭の中にあったのだと思う。 小説神髄 (岩波文庫) 作者: 坪内逍遥出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/06/16メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (11件) を見る漱石が大学生になる前に、坪

    19世紀リアリズムと『小説神髄』 - Sweetness
  • 当クリニックのロゴマークについて

    当クリニックのロゴマークについて 当クリニックのロゴマークを見て、「きれいな少女のデザインだけど、どこかの古代美術のカタログからとったのだろう。でも、どうしてこの少女を選んだのだろう?」と思われる方は多いと思います。そこで、このロゴマークについての説明をしたいと思います。 グラディーヴァ この「歩み行く女」のオリジナルは、ローマのバチカン美術館内のキアラモンティ美術館に展示されているローマ時代のレリーフ(浮彫像)です。もともとは女神ですが、20世紀以降は、「グラディーヴァ」という名前で知られています。なぜ、この名前で知られるようになったかというと、1903年にドイツの作家ヴィルヘルム・イェンゼンがこのレリーフを素材とした『グラディーヴァ』という小説を書き、さらに、精神分析学の創始者であるジグムント・フロイトがこの小説に触発されて、1906年に『W.イェンゼンの『グラディーヴァ』における妄

    kasuho
    kasuho 2007/10/30
    イェンゼン『グラディーヴァ』のあらすじ。
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