読んでて、これはあるなあ、と思った話。*1 男性は、心の会計システムにおいて、女性と違う特徴があります。その最たるものは服を費用計上しているところです。だから、できるだけ服には金や時間をかけたがりません。無論例外はありますがね。 ただ、大抵の男性は、服に時間と金をかけません。だからヨレヨレの服をきたり、場合によって靴下がかたっぽ違っていても、キニシナイのです。なぜなら、服とは費用だからです。コストを出来るだけ削減すべきものなのです。 一方で、僕が観察したところ、女性の心の会計システムにおいては、服とは、費用でなく、資産に計上されています。 そう、女性にとって、服とは資産計上されているのです。 女性は、服を自らの資産として計上するため、服を買っても、その後に後悔が発生しにくい心理的メカニズムを持っています。なぜなら、それは資産であり、費用ではないからです。金が単に服に変わっただけなのです。だ