こんにちは、ほそ道です。 今回は前回のGetter/Setterと関連深いプロパティディスクリプタを取り上げます。 プロパティディスクリプタとはオブジェクトのプロパティのメタ属性でデータアクセスに関する取り決めを保持しています。 MDNのjavascript1.8.5のドキュメントにまとまっていますが、ECMA5ではディスクリプタを設定してプロパティを制御するメソッドが沢山追加されています。 これはECMA5以降の仕様となっているようです。 目次はこちら Object.getOwnPropertyDescriptor ディスクリプタを見ていくにあたって、とりあえずgetOwnPropertyDescriptorというメソッドを動かしてみます。このメソッドはオブジェクトとプロパティを指定して、そのディスクリプタを取得できます。 var man = (function() { var _age