今年のツリーは、ニューヨーク北部オレンジカウンティ群フロリダ村の、キャロル・シュルツさん(80歳)の庭から寄付された、高さ23.46メートルのノルウェー・スプルースというマツ科の木。点灯したのは、カラフルなLEDライトでその数約5万個! 今日は入場規制で近くまで行けなかったけど、真下から見るとさらに圧巻です。 キャロルさんが1959年のクリスマスシーズンにこの木を購入した時はほんの小さな木で、コーヒーテーブルの上に飾っていたそうです。春になり、庭に植え替えてからというもの、たくましくここまで大成長しました。キャロルさんはロックフェラーのこの点灯式に自分の木を使ってほしくてウェブサイトから応募したそうですが、それから9年後の今年、念願叶ってついにこの日を迎えました。きっと、自分の子や孫の晴れ舞台のようなお気持ちだったでしょう。(キャロルさんも会場にいらっしゃっていました) 私は写真をある程度
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