回転寿司チェーン最大手の「スシロー」が、広告でキャンペーンとして宣伝していた寿司ネタを、実際には多くの店舗で販売していなかったとして、消費者庁は6月9日、「スシロー」の運営会社に対し、景品表示法違反の措置命令を出しました。 スシローが違反した“おとり広告”とは?今後スシローはどうなってしまうのか?専門家と共に解説します。 【写真を見る】「ウニ」「カニ」が無い…“おとり広告”スシローに措置命令 “仕方ないね”で終わらなかった理由は?弁護士解説 ■スシロー “おとり広告” で措置命令ホラン千秋キャスター: 寿司チェーン「スシロー」で何が行われていたのかを見ていきます。 井上貴博キャスター: 9日午後3時ごろ、公正取引委員会が会見を行い、回転ずしチェーン最大手「あきんどスシロー」の、ウニやカニなど3種類の寿司キャンペーンの表示について “おとり広告” であると認定しました。 おとり広告とは「商品