自民党の二階俊博元幹事長の事務所は、2020~22年の二階氏の政治団体の政治資金収支報告書を訂正し、追加した「書籍代」計3472万円の内訳を14日に公表した。ノンフィクション作家、大下英治さんの著書などを数百冊から数千冊単位で購入していたことが明らかになった。 同事務所が公表した文書によると、「政治資金の収支の記載漏れがあり、訂正した」としたうえで、書籍代の内訳について、銀行の振り込み明細などを添付して明らかにした。 購入した書籍名、著者、冊数、購入金額は次の通り。敬称略。
1990年2月18日。この日投票された第39回総選挙で日本共産党は前回(86年7月)に比べて10議席減の16議席という成績に終った。全有権者との関係で支持率をはかる絶対得票率では6.15%から5.79%に低落。100人いれば支持者は6人弱ということだ。この敗北に89年に東欧で吹き荒れた民衆蜂起と社会主義体制の崩壊、中国で起きた天安門事件が大きな影響を与えたことは否定できない。 7月9日から13日まで開催された共産党の第19回大会で、不破哲三委員長は中央委員会報告でこう語っている。 「わが党の後退は、社会党への票の集中傾向もありましたが、なによりも天安門事件、東欧問題など国際的な諸事件を利用した反共攻撃に攻め込まれたものでした」 この投票日から1週間前の2月11日午後12時。東京都練馬区光が丘にある西武系「IMA」の前で共産党演説会が行われた。メインの弁士は上田耕一郎副委員長。光が丘の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く