8月に閉園した遊園地「としまえん」(東京・練馬)を代表する遊具だった回転木馬「カルーセルエルドラド」。100年以上前にドイツで製造され第1次世界大戦を逃れて米国に渡り、約50年前に日本にたどり着いた。修復し移設する予定で、世界最古級のメリーゴーラウンドの新たな「安住の地」が注目される。としまえんによると、エルドラドは1907年にドイツの機械技師ヒューゴー・ハッセが生み出した。直径18.4メート
仙台市青葉区新川の仙台ハイランドを運営する青葉ゴルフ(同市)が、遊園地の営業を8月30日で終了することが1日までに分かった。跡地は売却する方向で検討している。ゴルフ場の営業は継続する。 仙台ハイランド遊園地は1981年の開園。バンジージャンプやジェットコースター、流水プールなどのアトラクションをそろえた総合遊園地として親しまれてきた。施設の老朽化が進み、更新は難しいと判断した。 同社は「多くの人にかわいがってもらっただけに残念。今後はゴルフ場に経営資源を集中させたい」と話している。 同社は2006年、多額の負債を抱え民事再生を申請し、現在も経営再建中。 14年9月にはレースウェイを閉鎖し、隣接する元スキー場と合わせた約132ヘクタールをソーラー発電事業者に売却した。
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