トップ > 富山 > 11月28日の記事一覧 > 記事 【富山】 4市、5新駅を検討意向 北陸新幹線並行在来線 需要など試算へ 2008年11月28日 県並行在来線対策協議会の幹事会が二十七日、富山市の県民会館であり、北陸新幹線開業でJRから経営分離される北陸線に設置する新駅について、市町の意向を照会した結果を公表した。滑川、富山、高岡、小矢部の四市が新駅の設置を検討する計五カ所を提案した。 (稲田雅文) 滑川市は水橋−滑川間の同市魚躬地区を挙げた。富山市に隣接し、人口が増えていることや滑川高校や武内プレス工業などがあり通勤・通学の利便性を確保することを理由に挙げている。 富山市は「コンパクトなまちづくりを進めるため」として、小杉−呉羽間の同市願海寺地区と富山−東富山間の同市下冨居地区の二カ所を提案。高岡市は西高岡−高岡間の同市羽広・和田地区を挙げ、住宅団地や住宅地が密集してお
トップ > 福井 > 11月28日の記事一覧 > 記事 【福井】 北陸新幹線の一部、大宮駅発着に 2008年11月28日 北陸新幹線長野−金沢が開業した場合、東京駅発着の本数が過多になるため、JR東日本は対策として、北陸や他の新幹線の一部を大宮駅(さいたま市)発着とする方針を示した。在来線で東京−大宮間は約四十分かかり、乗客には不便となるが、同社は「正月やお盆などの繁忙期だけになるよう努力したい」としている。 衆院議員会館で二十七日に開かれた民主党の「整備新幹線を推進する議員の会」で明らかにした。二○一四年度末に長野−金沢、一五年度末に新青森−新函館(北海道)が開業すると、東京−大宮間を通過する列車が増え、運行に支障が出るという。 議員からは「別路線を作ったり、東京駅上部に別の駅を設けてはどうか」との質問も出たが、同社は「膨大な設備投資になる。回送列車の時間設定を見直すほか、一
■高齢者介添えも IGR 平成14年、東北新幹線の八戸延伸を受けて、並行する岩手県内の東北本線の経営をJR東日本から引き継いだ「IGRいわて銀河鉄道」(盛岡−目時駅間、82キロ)。今月5日から、「地域医療ライン」という高齢者向けのユニークなサービスを始めた。「通院を通勤、通学と並ぶ輸送の柱に」。その背景には、寝台特急の減便など厳しさを増す経営環境の中、サービス強化でマイカーから鉄道に乗客をシフトさせたい−という強い思いがある。(中川真) 「どちらの病院までいらっしゃいますか」「滑りやすいのでご注意ください」 早朝のIGRの電車内で高齢者に優しく声をかけているのは、「地域医療ライン」のアテンダント、田中敦子さん(47)。 田中さんは金田一温泉駅(二戸市)の委託駅員だが、有償ボランティアとして週1、2回、他の2人と交代で乗務する。朝7時43分発の電車で盛岡まで行き、通院客が帰宅する午後の電車
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