■ 東京メトロと都営地下鉄、統合へ 都心の地下を行き交う2つの地下鉄。東京メトロと都営地下鉄が統合されることがJNNの取材で明らかになりました。 関係者によりますと、東京メトロと都営地下鉄は、すでに将来の経営統合で合意。線路などの資産は東京都側に残し、地下鉄の運行を東京メトロに統合する、いわゆる「上下分離」案を軸に交渉が進められています。 東京メトロは乗客数の増加などで利益が見込める一方、東京都はメトロから線路使用料を得て、4500億円を超える累積赤字の返済にあてることができます。 ただ、統合には東京メトロの株式上場が条件で、メトロは今年度中の上場を目指していますが、株価の動向次第では先送りされる可能性もあります。 「前から言っていること。覚書くらいは交わすでしょう」(石原慎太郎 東京都知事) 統合すれば、高いと言われる都営地下鉄の運賃の見直しも行われるとみられます。(26日17
伊予鉄道(愛媛県松山市)は26日、市内の高浜〜松山市駅間を結ぶ高浜線など3路線で新型車両を導入すると発表した。車両はステンレスタイプで、東京都の京王電鉄井の頭線で使用する3000系。今年度末までに6両、23年度末までに計30両を導入する。 現在、同鉄道が所有する車両50両のうち46両が鋼鉄製だが、新車両導入で34両がステンレスタイプになるという。 伊予鉄道が3路線で現在使用する車両は800系、700系、600系の3種類。800系は昭和59年8月から18両、700系は昭和62年9月から28両を、京王電鉄から中古車両として譲り受けた。ともに濃い黄色にオレンジ色のラインが入った鋼鉄製。 伊予鉄道は昭和40年代に製造された800系、700系のうち老朽化の進んだ車両から新型に置き換える予定としている。平成7年1月から導入を始めたステンレスタイプの600系4両は引き続き使用する。 伊予鉄道は6月30日
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