アート+アーカイブで可視化 「黒人街」があった時代のコザ、「場所と空間と商人の物語」でよみがえる 沖縄
10人が命を落とした北海道大雪山系の遭難事故で、トムラウシ山では多数の犠牲者を出したパーティー以外に別のパーティーがいたが、こちらは全員が無事に下山した。事故に遭ったパーティーでも10人は生還している。何が生死を分けたのか。 16日早朝。ビュービューと吹く風の音を耳にしながら、一行は宿泊した避難小屋を出発した。愛知県清須市から参加した戸田新介さんは「大丈夫か」と疑った。20メートルの風。案の定、数時間で歩けなくなる人が出始めた。それなのに、元気な人は先を行く。昼を前に、集団は縦に長くなってしまった。その後、戸田さんらの一行は山頂手前の北沼へ。自力で下山した人によれば、ここで複数の人が体調不良を訴えた。 道警によると、生存者の中には「休んでしまうと体温が奪われてしまうと思い、歩き続けた。歩いているうちにポカポカとしてきた」と話した人もいるという。救助隊がこうした生存者の胸付近を触って確か
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