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貨物時刻表、乗れなくても売れる 見て撮ってファン満足2010年5月25日 印刷 ソーシャルブックマーク JR貨物時刻表JR貨物時刻表のあるページ。大阪を通って東京と九州を結ぶ長距離貨物列車が掲載されている早朝に新大阪駅付近を走るコンテナ専用の高速貨物列車。機関車は子どもに人気のEF210「桃太郎」=大阪市淀川区、宮崎写す 一般客が利用できない貨物列車の時刻表が人気を集めている。ダイヤ改定にあわせて毎年発売される「JR貨物時刻表」で、3月に発行された創刊30周年記念号の約2万部は、6月にも売り切れる勢いという。背景には、小学生や若い女性にも広がる「貨物列車ファン」の根強い支持があるようだ。 時刻表は、貨物輸送の調査研究などをする「社団法人・鉄道貨物協会」が1980年から、運送業者の便宜を図るために発行。91年に一般向けにも発売を始め、2004年ごろから鉄道ファンを中心に、口コミやネットで人気
平成19年3月に廃線となった茨城県・旧鹿島鉄道跡地のうち石岡駅−常陸小川駅(7・1キロ)をバス専用道とする事業を進めている「かしてつ沿線地域公共交通戦略会議」が25日、開かれた。会議ではバスの起点をJR石岡駅西口とした上で、路線バスを大幅増発し、石岡駅−玉里沼田(旧四箇村駅)間を8月中に開通させる計画を決めた。 起点が正式に決まったことで運行会社の関鉄グリーンバスは直ちに国土交通省へ認可申請する。同会議では7月中旬〜8月上旬、バスを試験運行し、8月中の開通を目指す。 平日の石岡駅−小川駅間で現在、上下72本運行されているバスを122本と大幅に増発。平日朝は10分間隔、同夕は15分間隔、昼間も20〜30分間隔で運行する。小川駅−鉾田駅間も微増となる。 バス専用道を利用することで小川駅−石岡駅間は現在の25〜35分が20分に短縮。さらに、新たに購入した新型車両と既存車両にバスロケーションシステ
智頭急黒字は確保 第3セクター・智頭急行(智頭町)は25日、2009年度に特急「スーパーはくと」の平均乗車率が初めて50%を割り、46・1%となったことを、鳥取市内で開かれた株主総会で報告した。同年度決算は減収増益となり、12年連続の黒字を確保したが、2年連続で無配とすることを提案、了承された。10年度は減収減益となる見通し。 「スーパーはくと」の利用客は62万4062人で、前年度比13%減。下げ幅は過去最大で、平均乗車率も1994年12月の開業以降、最低だった08年度の52・9%を下回った。普通列車の利用客も21万4796人で13・4%減った。 同社は、高速道の休日割引、不況や新型インフルエンザ流行による旅行控えに加え、昨夏の台風9号の土砂災害で大原(岡山県美作市)―平福(兵庫県佐用町)間が20日間不通となったことが響いたとみている。 営業収入は7・5%減の29億2900万円。燃油価格下
富山市中心部で昨年12月に開業した路面電車環状線「セントラム」の乗客数が、晴れの日に増えていることが25日、わかった。路面電車は通常、自転車や徒歩で外出しにくくなる雨天時に増える傾向があるが、セントラムは晴れの日が雨の日の6割増しとなる「逆転現象」がみられる。運行している富山地方鉄道は、移動の手段に加え、乗ることを楽しんでいる人が多いと分析している。 同社が4月に集計したところ、セントラム開業に伴い、新設された国際会議場前、大手モール、グランドプラザ前の三つの電停の乗降客数は晴れの日が1日平均1100人に対し、雨の日は700人にとどまった。 また、開業後4か月の集計では、乗降客数1100人と事前予測の1300人を下回ったが、平日800人に対し、土曜が1600人、日曜が1200人と、週末の利用が目立った。グランドプラザなどでイベントがあるときにも増加傾向がみられるという。 川岸宏社長は「単な
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