スタディトレインを再運行、内陸線 机付き車両、23日まで ※写真クリックで拡大表示します 秋田内陸線スタディトレインのお座敷車両で勉強する生徒 北秋田市の秋田北鷹高校の生徒に車内でじっくり勉強してもらおうと、秋田内陸縦貫鉄道は21日、中間テストの期間に合わせて、机付きの車両を1両増やした「スタディトレイン」の運行を始めた。 一般客を含む160人が乗車。生徒はノートに書き取りをしたり、友達と相談したりしながら勉強に取り組んだ。23日まで。 スタディトレインは昨年11月からことし2月まで12日間運行。3月のダイヤ改正で通学時間帯の列車は2両となったが、生徒やPTAから運行を求める声があり、再び3両のスタディトレインが実現した。