秋田県小坂町の観光施設「小坂鉄道レールパーク」にある旧寝台特急「あけぼの」の保全に向け、町がガバメントクラウドファンディング(GCF)で募った寄付金が、目標の350万円を大きく上回る607万9千円に上った。町が5日に公表した。
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頑張れ! 秋田のローカル線(上) 「線路は続くよどこまでも」というよく知られた童謡があるが、最近は線路、特にローカル線はどこまでも続くとは言えない状況にある。昨年は記録的大雨の影響でJR奥羽線、五能線、花輪線のほか、秋田内陸線が長期間の運休を余儀なくされた。復旧が今年に持ち越された区間もある。また、JR東日本は昨年7月、利用者が少なく、今後維持が難しくなると予想される地方路線の収支を初めて公表。県内では6路線、11区間が挙げられた。地域住民の足であり、観光資源でもある地元の鉄路をどう守っていくべきか、模索が続いている。(デジタル編集部・鎌田一也) 船越水道に架かる鉄橋を渡るJR男鹿線の列車 【JR男鹿線】間もなくSuica導入なのに…「まさか」 昨年11月上旬、午前7時過ぎの船越駅(男鹿市)。通勤、通学客でごった返すホームに、秋田行きの4両編成の蓄電池電車「ACCUM(アキュム)」が到着。
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