政務のためとして、「江戸の性愛図鑑」を購入し、フランス料理店でワイン付きの優雅なランチ、知人と9泊の北陸視察研修旅行――。朝日新聞が情報公開請求した2012年度分の千代田区議会の政務調査費(現政務活動費)の使い道から、こんな実態が明らかになった。すでに一部を返還した区議もいるが、「使途として、論外だ」と指摘する専門家もいる。 ■「話せる時があったら話す」 政務調査費は、政策の調査研究など議員の活動に使う経費。2012年度、千代田区議25人に支給された総額は年間4500万円。会派ごとに支給され、1人あたりでは、月15万円の計算だ。使用しなかった分は返金する仕組みで、使用額の平均月額は約14万3千円だった。議員報酬は月約62万円ある。 11年度については、使途が不適切であるとして、住民による監査請求や一部会派には返還を求める訴訟が起きている。 朝日新聞は、12年度分について、情報公開請求した。
日本代表FW岡崎慎司(27)=マインツ=が、ドイツ11部に新チームを立ち上げて代表に就任することが22日、分かった。日本人選手のドイツでのプレーの支援を目的としたもので、チームは来季から正式に発足する。岡崎の兄で、サッカー留学などをサポートする「futbol del mundo」(フットボル・デル・ムンド)代表の嵩弘(たかひろ)氏(29)がアドバイザーを務め、兄弟で新たな夢に取り組む。 日本が誇るストライカーが、海外へ飛び出す後輩たちを後押しする。FW岡崎が、現在プレーするドイツ南西部の都市・マインツを拠点とした新チームを創設し、代表に就任したことが判明。その名も「SAMURAI MAINZ FC(仮称)」。チームは7月に始まる来季からドイツ11部に参入が決まり、ドイツでのプレーを希望する日本人を多く受け入れる予定だ。 岡崎は2011年1月のシュツットガルト移籍からドイツで活躍。今季加
卒業シーズンを迎え、大学がキャンパスの放置自転車に苦慮している。巣立つ学生らが残していく台数が膨大だからだ。そのままにしておけば新入生の駐輪に支障がでる。登録制を導入したり有料化に踏み切ったりと、各大学とも対策に躍起だ。 「授業に遅れるほど駐輪に苦労することもある」。同志社大政策学部2年の坪倉かほるさん(20)はこう話す。同志社大は今春、京都市上京区の今出川校地で、バイク通学の禁止に乗り出す。260台のバイク置き場を375台の自転車置き場に振り向けるためだ。 昨年4月、同志社大では、文系学部の1、2年生が京田辺キャンパス(京都府京田辺市)から今出川に移り、今出川の学生が約7千人増えた。大学側は1500台分の置き場が必要になるとみて、まず職員用の駐車場を学生用に転用した。 それでも最大1千台分が不足。このため老朽化で取り壊した中心部の建物の跡地を約450台分の自転車置き場に整備するなどした。
娘が保育園を卒園した。 0歳児から6年間預けた。子どもは一人しかいないので、おそらくこれで保育園とはおさらばだろう。 保護者会の会長を最後の1年間つとめた。 園の存続が大問題になり、ぼくとしてはこれに明け暮れた1年だった。いったい保育園が消えてなくなるかもしれない、という事態なのに、「保育の向上」を組織目的にかかげる保護者会が何もしなくてどうする、というのがぼくの思いだった。 今はまだ詳しく書けないが、かなりのことができたと思う。しかもそれはぼくにしかできないことでもあった。支えてくれる人がたくさんいて、心底うれしかった。 組織体としてもPTA的形骸化が進みつつあった中で、久しぶりに自主的な運動の息吹をとりもどしたと感じた。 この運動の中で感じたことは、「文書にして意思を示す」ということの大事さだった。特に、お役所との関係では、決定的である。 地域(地元の町内会のようなもの)に要請というか
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く