線路をふさいだ土砂と乗り上げて脱線した観光特急「指宿のたまて箱」の先頭車両(奥)=21日午後、鹿児島県指宿市(LINEに投稿された写真ではありません) 鹿児島県指宿市でJR九州の観光特急「指宿のたまて箱」が脱線した事故で、列車を運転していた男性運転士(28)が事故当日の夕方、事故直後に撮影したとみられる車内の写真を無料通信アプリLINE(ライン)に投稿していたことが23日、同社への取材で分かった。 JR九州によると、運転士は事故から約6時間後の21日午後5時ごろ、土砂に埋もれた線路や、土砂が入り込んだ車両の写真を投稿。「死ぬかと思った」「国土交通省からの事情聴取」などとコメントを書き込んだ。 LINEは登録したグループ内で写真やコメントを交換できる。運転士の知人ら約20人のグループが閲覧可能で、写真はグループ外に拡散が可能な状態だったという。JR九州は「非常に不適切で申し訳ない。今後は再発
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