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安倍総理大臣は23日、沖縄県の仲井真知事と那覇市内で会談し、仲井真知事が、那覇市と名護市を結ぶ鉄道の早期着工に向けて、国が建設費の大部分を負担するよう要請したのに対し、安倍総理大臣は県側の要望も踏まえ、検討していく考えを示しました。 安倍総理大臣は23日、沖縄県糸満市で開かれた戦没者追悼式に出席したあと、沖縄県の仲井真知事と那覇市内のホテルで会談しました。 この中で仲井真知事は、慢性的な交通渋滞の解消などを目的に着工を目指している那覇市と名護市を結ぶ鉄道について「沖縄本島は縦に長く、自動車交通で成り立っているが、大量の人を高速で運ぶ鉄道のような交通システムを検討すべきだ」と述べました。 そのうえで仲井真知事は「整備新幹線の方式でやれば、沖縄でも黒字の可能性がある」と述べ、早期着工に向けて、国が建設費の大部分を負担するよう要請しました。これに対して、安倍総理大臣は「今後、沖縄県側の要望も踏ま
名古屋鉄道は、リニア中央新幹線が開通する2027年をめどに、名古屋―豊田市間で直通の特急を走らせる方針を固めた。今は片道1時間近い所要時間を40分以内に縮める。25日に創業120年を迎える名鉄は、トヨタ自動車の企業城下町の交通需要を取り込み、伸び悩む本業のてこ入れをはかる。 名鉄で名古屋から豊田市に行くには、途中の知立で乗り換えが必要。その先の三河線は大半が単線で各駅停車だ。名鉄はリニア開通に合わせ、乗り換えなしの特急を走らせる。知立―豊田市間は途中の停車駅をトヨタ本社の最寄りの土橋のみとし、名古屋―豊田市間の約41キロを40分以内で結ぶ方向だ。 所要時間の短縮には、他の移動方法と比べ不利な現状を解消するねらいがある。高速道路を使うと通常は40分前後で済む。名古屋市営地下鉄などを乗り継ぐと1時間弱だ。名鉄は、リニア開通で豊田と東京方面の間でトヨタ関係者らの行き来が大きく増えると見込む。鉄道
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