九州新幹線長崎ルートの「リレー方式」での2022年度暫定開業で合意した佐賀、長崎両県やJR九州など関係6者。佐賀県の山口祥義知事は、県の主張が大筋で盛り込まれた合意内容を評価しつつ、厳しい表情は崩さなかった。一方、長崎県の中村法道知事らは時折見せた笑顔に安ど感がにじんだ。
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沖縄本島への新たな鉄軌道導入の計画案策定に向けて県が設置した沖縄鉄軌道技術検討委員会(会長・兵藤哲朗東京海洋大教授)の第4回会合が29日、那覇市の県南部合同庁舎で開かれ、那覇市と名護市を結ぶ骨格軸のルート案が四つ示された。4案は宿泊施設が多い北谷町、読谷村、恩納村が位置する西側の経路と、人口が多い沖縄市、うるま市、金武町などを通過する東側経路のパターンの組み合わせになっている。鉄軌道と各地域を結ぶバスなどの「フィーダー交通」のルート案も示された。 いずれの案も那覇市から宜野湾市までの区間は共通しているが、軌道の敷設位置は国道58号と330号の間を想定するなど、幅を持たせたものとなっている。中北部のルートも同様で、詳細な軌道位置は今後の検討に委ねられている。 A案は「中部西・北部西ルート」(約60キロ)で宜野湾市から西海岸を北上する。B案「中部西・北部東ルート」(約67キロ)は西海岸を通って
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JR西日本は30日、大阪環状線などの一部車両で、運転士の急病などの異常が起きた時に自動で非常ブレーキがかかる緊急列車停止(EB)装置にプログラムの不具合が見つかったと発表した。ブレーキのかけ方によって、まれに装置が機能しない状態になる。JR西は不具合のあった110両を改修する。 JR西によると、EB装置は、速度を調整するノッチやブレーキ、汽笛などを運転士が1分間操作しないとブザーが鳴り、さらに5秒間操作しないと非常ブレーキがかかる仕組み。 不具合があったのは大阪環状線や奈良線、関西線(大和路線)、山陰線(嵯峨野線)などで使用している221系の一部。2月に運転士が気付き、判明した。EB装置が機能しない状態になる条件は限定的という。
国の近代化産業遺産に認定されている旧津山扇形機関車庫などを展示する「津山まなびの鉄道館」(岡山県津山市)が4月2日に開館するのを前に、地元の小学生や自治体、報道関係者らに30日、公開された。約200人が参加し、子どもたちは立ち並ぶ機関車に圧倒された様子で、歓声を上げた。 目玉となる旧津山扇形機関車庫は1936年に建設された。17両の機関車を収容でき、JR西日本によると、国内に現存する機関車庫としては梅小路機関車庫(京都市)に次いで2番目の大きさ。 日本に1両しかないDE50形ディーゼル機関車など以前から展示されていた9両に、蒸気機関車(SL)のD51形など4両を開館に合わせて追加したほか、約1万1千平方メートルの敷地内には鉄道の歴史や仕組みを学べる施設も新たに設けた。 鉄道館はJR西が整備し、津山市観光協会が運営する。JR西岡山支社の中村圭二郎支社長は「鉄道の魅力を子どもたちや多くの人に発
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