JR東日本は青森県八戸市と岩手県久慈市を結ぶ八戸線(八戸―久慈)に新型気動車「キハE130系」を導入する。来春までに既存の車両から順次置き換え、同線の冷房化率は0%から100%になる。現在使用している国鉄時代に製造された「キハ40系」23両は同線から姿を消す。15日、八戸運輸区で新車両を報道機関に公開した。既存のキハ40系のドアが片側2カ所に対し、E130系は3カ所で、幅はより広く、段差はより
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【ニューヨーク時事】米玩具販売大手トイザラスは18日、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用をバージニア州の裁判所に申請した。 アマゾン・ドット・コムをはじめとするインターネット通販の台頭や、ウォルマート・ストアーズなど大型量販店の安値攻勢に押され、近年は業績不振が続いていた。店舗およびネットを通じた営業は全世界でこれまで通り続ける。 トイザラスの債務総額は4月末時点で52億ドル(約5800億円)。 トイザラスは1948年、乳幼児用家具販売店として創業。戦後のベビーブームの波に乗って事業を拡大し、最盛期の80年代には「街のおもちゃ屋」を次々と廃業に追い込んだ。しかし、消費者のネット通販志向の高まりなどを背景に業績が悪化。自らも時代の波にのまれる形となった。 日本法人の日本トイザらスは、日本マクドナルドとの合弁で89年に設立。当時は大型小売店の進出規制が日米間の通商交渉の議題となっ
大阪都心部を南北に貫く鉄道新線「なにわ筋線」について、大阪市は19日の戦略会議で、実際に整備を担う事業主体として、JR東西線の線路などの鉄道施設を保有する第三セクター、関西高速鉄道を活用する方針を決めた。今年度中に環境アセスメントの手続きを始める予定。総事業費3300億円のうち、自治体負担分については大阪府と市が折半し約590億円ずつを負担する計画という。 なにわ筋線が完成すれば、大阪市中心部-関西空港の所要時間は現状の1時間前後から、最速で30分台に短縮される。線路などは関西高速鉄道が保有し、JR西日本と南海電鉄が利用料を支払って運行する上下分離方式を採用する。 開通により大阪府域全体の活性化が見込まれることから、府も大阪市と同額を支出する方向で協議している。事業費の残りは国の補助金や鉄道会社の負担金などで賄う。
新幹線にバラ色の未来を期待し、巨額の公費をつぎ込み続けるのは、そろそろやめにしたい。人口減と財政難の日本にはもっと優先すべき課題がある。 整備新幹線は今、北海道と北陸、九州の3路線が工事中だ。すべて完成するのは30年度で、建設費は計3・3兆円を超す。 このうち、福岡と長崎を結ぶ九州新幹線長崎ルートが壁に突き当たっている。 建設費を抑えようと、途中の佐賀県内の一部では既存の在来線を活用する計画だった。新幹線とは線路の幅が違うため、車輪の幅を変えられるフリーゲージトレイン(FGT)の新車両を導入するとしていた。 ところが、国が進めてきたFGTの開発は約500億円を投じても安全上の問題が解決できず、目標の25年度までの導入は絶望的になった。運行主体のJR九州は7月、FGTの導入を断念し、全区間に新幹線用の線路を敷くフル規格化を求める考えを表明した。 長崎県も同調するが、ちょっと待ってほしい。そも
東京都渋谷区で小田急小田原線沿いの建物から出火し、緊急停止した電車に燃え移った10日の火災で、車掌が乗客を避難させるため「後ろに来てください」と車内アナウンスしていたことが、小田急電鉄への取材で分かった。電車の後方に火災現場があり、一部の乗客がその真横を通って避難する形になった。乗務員や消防、警察はそれぞれ危険回避に動いたが、運輸司令所が情報収集に忙殺されるなどして連携がうまくいかず、大きな被害を招きかねない事態に陥った。【春増翔太、酒井祥宏】 火災は渋谷区代々木5のボクシングジムで発生。午後4時6分に近隣住民が119番した。同社によると、本厚木発新宿行き普通電車(8両編成)の運転士は、火災現場の手前で煙を確認した。社内マニュアルでは、沿線で火災を発見したら運輸司令所に報告して判断を仰ぐことになっていたが、運転士は煙が沿線火災によるものとは思わず運行を続けた。
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JR柏原駅構内(兵庫県丹波市柏原町柏原)のレストラン「山の駅」が、丹波産の食材をふんだんに盛り込んだ駅弁「豚めし」を今夏から販売している。旬の地場野菜と、甘辛いたれで炒めた豚肉が白飯に絡む一品に仕上がっており、レストランの奥畑和也さん(49)は「地元の恵みを楽しんでほしい。『丹波初の駅弁』として売り出したい」とアピールしている。 特急を含め、全列車が止まる同駅だが、昨年4月に売店が閉店。それ以降、乗降客から奥畑さんの店に「弁当は売っていないのか」との問い合わせが増えたことや、本数が少ない電車に乗り損ねる心配から、レストランでゆっくり食事ができない人もいるだろうと弁当を思い立ち、今年7月末から販売を始めた。 弁当は店のメニューの豚丼が元になっており、山南町の農家が育てるブランド豚「丹波ポーク」のロースをたれで炒め、丹波産のコシヒカリやタマネギ、ピーマンを付け合わせにした。季節によってナスなど
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