JR東海は24日、東海道新幹線の新型車両「N700S」の8両編成を浜松工場(浜松市)で初めて公開した。N700Sは2020年度に営業運転を始める。東海道新幹線は通常16両編成だが、次世代半導体など最新の技術を盛り込み、8両や12両など短い編成でも運行できるようにした。米国や台湾への車両輸出を念頭に置いている。「12両、8両、6両などに変更が可能で、手間をかけずに輸出ができる」。JR東海の上野雅
JR西日本は24日、2019年春からJR神戸線と京都線、琵琶湖線で新快速の一部に有料座席を設けると発表した。1日上下4本で、「Aシート」の名称で販売する。着席料金500円で利用できる。利用状況を見て、増便や線区拡大を検討する。 約1億円をかけ、12両編成の既存車両の9号車を整備する。定員は46人。同社の在来線普通車として初めて全席にコンセントを設置するほか、リクライニング機能と収納式テーブルが付いた座席にする。無料Wi-Fiサービス、荷物用スペースも導入する。 乗客が空席を選んで座り、乗務員から乗車整理券を購入する仕組み。現金と「ICOCA」などの交通系ICカードの支払いに対応する。インターネットなどでの事前予約はない。 同社によると、「Aシート」の価格設定は30分以上の利用を想定したという。来島達夫社長は「シニア層や訪日外国人など、座って快適に移動したいというニーズは高い。通勤通学の時間
自民党の杉田水脈(みお)衆院議員は24日、同性カップルを念頭に「生産性がない」と月刊誌に寄稿した問題について国会内で記者団の取材に応じ、「不適切な記述であった」と認めた。だが、内容は撤回せず、議員辞職もしない考えを示した。 杉田氏は「誤解とか論争を招いてしまったことは大変重く受け止めている。それによって不快に思われた方とか傷ついた方がいたことについては重く受け止めている」と述べた。一方で「最初から当事者の方々を差別する意図は一切ないし、人権を否定するようなことも一切ない」と強調し、撤回はしなかった。 月刊誌「新潮45」8月号への寄稿では、同性カップルを念頭に「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がない。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」などと主張。人権意識を欠いた記述との批判が広がったが、これまで「真摯(しんし)に受け止め、今後研鑽(けんさん)につとめて参りたいと存
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