本サイト内に掲載の記事、写真などの一切の無断転載を禁じます。 ニュースの一部は共同通信などの配信を受けています。すべての著作権は北海道新聞社ならびにニュース配信元である通信社、情報提供者に帰属します。
高岡市と射水市を結ぶ路面電車「万葉線」で運行している「ドラえもんトラム」の車両をモデルにしたプラレール「SC-06ドラえもんトラム」が玩具メーカー「タカラトミー」から来年一月十七日に発売される。万葉線本社は十二月十九日に高岡市内で先行発売する。同社は、商品を紹介するジオラマを万葉線高岡駅待合室に展示した。 (武田寛史) 商品は、タカラトミーの人気鉄道玩具「プラレール」のキャラクターラッピング車両シリーズ。ドラえもんカラーの車体をはじめ、「どこでもドア」をイメージさせるピンクのドア、窓に描かれているドラえもんやのび太のキャラクターなど、実車デザインを忠実に再現している。
岩手県などが出資する第三セクターの三陸鉄道(宮古市)で3日、JR東日本から出向した12人の入社式があった。東日本大震災で被災したJR山田線宮古-釜石間の移管に伴って2019年3月に誕生する「リアス線」の運行開始に向けて準備に当たる。 JR盛岡支社の運転士8人と施設係4人は1日付で出向し、任期は3~7年。JRからの出向社員は本年度だけで計16人となった。 入社式で三鉄の中村一郎社長は「皆さんの豊富な経験を三鉄に伝えてほしい」と訓示し、一人一人に辞令書を手渡した。 釜石市出身で、震災前には山田線の運転士を務めていた運転総括山〓正和さん(59)は「高校時代から利用していた山田線への思い入れは強い。運転士歴30年以上の経験を生かしたい」と語った。 山田線は復旧工事を経て三鉄に移管され、現行の南、北リアス線と合わせてリアス線となる。総営業距離は全国の第三セクター運営鉄道で最長の163キロ。12月中旬
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く