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![JR経営計画策定に苦慮 中期、21年度以降の国の支援不明/長期、黒字化達成の説得力が課題:北海道新聞 どうしん電子版](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/16ef97ef63d11feb7b3ee0957b79f17d3efd1d2e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.hokkaido-np.co.jp%2Ffiles%2Fimage%2Flogo_ogp.png)
大阪府消費生活センターは13日、府内の系列販売店による景品表示法違反容疑事案に絡み、産経新聞大阪本社(大阪市浪速区)に同法に基づく立ち入り検査に入った。 関係者によると、府内の複数の産経新聞販売店は、電動アシスト自転車など高額景品と引き換えに、一人暮らしの高齢者などに長期の新聞購読契約を勧誘。契約者が解約を申し出たのに応じず、高額の解約金を要求したり、裁判を起こしたりといったトラブルが相次いでおり、各地の消費者センターに多数の苦情が寄せられていた。 府消費生活センターは、販売店側のこうした行為が景品表示法などに抵触するおそれがあるとして、産経新聞に対し、販売店への指導を再三求めていたが、改善されなかったため、立ち入り検査に踏み切ったとみられる。 景品表示法では、買い物の金額に見合わない高額な景品の提供と引き換えに顧客を勧誘することなどを規制している。 産経新聞大阪本社広報部は「事実関係を確
象牙取引を巡る日本への風当たりが強まっている。 後を絶たない象牙目当てのアフリカゾウの密猟を防ぐため、全ての国で象牙や象牙製品の販売禁止を求める提案が、アフリカ諸国からワシントン条約事務局に提出された。 日本を「世界最大級の市場の一つ」と名指しし、国内取引の規制が緩く、密猟や違法取引を招くと批判している。 日本は「適切に管理されている」として象牙市場維持の方針を変えていないが、5~6月にスリランカで開かれる締約国会議で投票国の3分の2の賛成があれば採択され、対応を厳しく迫られることになる。 世界ではアフリカゾウの絶滅への懸念から市場閉鎖が相次いでおり、その潮流に背を向けて取引を続けるのは理解を得にくくなっている。閉鎖を決断する時期ではないか。 象牙の国際取引は1990年以降、ワシントン条約で原則禁止された。 だが、密猟がさらに深刻化したため、2016年の締約国会議で、国内市場についても密猟
3月16日に西武池袋、秩父線に登場する新型特急「Laview(ラビュー)」が14日、埼玉県所沢市内の車両基地で報道関係者に公開された。「風景に溶け込む」デザインをめざし、丸みを帯びた車体全体が柄のない銀一色に覆われているのが特徴だ。 ラビューは、西武鉄道にとって約25年ぶりの新型特急車両。初代登場以来、半世紀にわたって観光や通勤輸送に活躍してきた「レッドアロー」の後継車にあたる。「新たなフラッグシップ車両」を掲げ、名前や車体に施す伝統の赤いラインは引き継がなかった。 西武によると、銀一色の塗装は、沿線風景を車体に映し込ませるための工夫。客室の窓ガラスは縦1・35メートル、横1・58メートルと大型で、客席の座面から荷だな近くまでが窓となる。シートは体を包み込むソファのようなデザインになっている。 現在、西武池袋、秩父線を走る7編成の特急車両は2019年度末までにすべてラビューに置き換わる。(
JR四国の路線別収支状況が13日、関係者への取材で分かった。営業係数(100円の収入を得るためにかかる経費)は、全20線区のうち牟岐線の牟岐―海部間が最も悪く、徳島県内の6線区がワースト10に入った。本州と四国を結ぶ本四備讃線(瀬戸大橋線)を除く19線区が赤字で、厳しい経営状況が改めて浮き彫りになった。資料は、3月をめどにJR四国などが開く会合で示される予定で、地域の鉄道網の維持に向けた議論に活用される。 営業係数(2013~17年度平均)は100を超えると赤字を意味し、数値が大きいほど採算性が悪い状況を示す。牟岐―海部間が1658、予土線が1159で、この2線区が100円の収入を上げるためのコストが1000円を超えた。 徳島県内では、牟岐線の阿南―牟岐間が551で3番目、鳴門線が320で5番目、徳島線が218で7番目、牟岐線の徳島―阿南間が183で9番目、土讃線の琴平―高知間が175で1
青森市内でホテルの進出計画が相次いで明らかになっている。背景には昨今の外国人観光客の増加だけでなく、国内からのビジネス利用の堅調な需要があるようだ。一方でホテル間の競争は激化しており、既存のホテルは危機感を募らせている。 青森駅前から伸びる新町商店街沿いにあり、建設資材会社「角弘」本社を含む一帯の「中新町山手地区」。昨年末、この地区でホテルが入る新たな複合施設2棟の建設が検討されていることが明らかにされた。 地権者らでつくる「中新町山手街区まちづくり協議会」の野沢正樹会長は、この地区について、「モノを売るという古典的な商店街エリアではなくなってきている」と話す。再開発で現在と同じような路面店を並べても、かつての人通りの多さはなく、先行きは見通しにくい。 一方、県内を訪れる外国人観光客はこのところ増え続けていて、2017年の県内の外国人延べ宿泊者数は約24万3千人で過去最高に。「外国人や県外
東京都は、都営地下鉄の混雑緩和を図るため、2022年度をめどに混雑率が高い新宿線と三田線の車両を増やす計画をまとめました。 東京都交通局が運行する都営地下鉄は新宿線、三田線、それに大江戸線の3つの路線で、ピーク時の混雑率が150%を超えています。 このため、交通局は、新年度・2019年度からの経営計画の中に、新宿線と三田線の混雑緩和対策を盛り込みました。 具体的には、現在、8両と10両で運行している新宿線は、2022年度までにすべての車両を10両にするほか、6両で運行している三田線は、2022年度からの車両の更新に合わせて一部を8両に増やすことにしています。 大江戸線については、今年度中に列車の本数を増やす予定で、こうした取り組みで混雑の緩和を図るとしています。 また、交通局の経営計画では、駅構内や車内の防犯カメラを増やすことや、防犯カメラの映像をAI=人工知能で解析し、不審物の早期発見に
大阪メトロが公表した改装後の駅イメージの変更を求める呼びかけ人らが13日、同社の河井英明社長に対して、インターネットによる約2万筆の署名を手渡した。2020年度に改装を終える予定の心斎橋駅について、メトロ側は利用者の意見を聞くなどし、半年以内に新たなイメージ図を公表する方針を示した。 呼びかけ人である立命館大の岸政彦教授(社会学)らは、改装自体に反対ではないとしたうえで「多くの人の愛着のあるものを大切にしつつ、未来に向けての新しい駅をつくってほしい」と要望。なかでも「テキスタイル」(織物)をテーマにした心斎橋駅が不評だとした。河井社長は「ブラッシュアップの努力を全力でしていく。駅の歴史や特性を尊重しながら、よりよい駅にできればと思う。思いは同じ」などと理解を示した。 大阪メトロは昨年末、御堂筋線9駅と中央線6駅を24年度までに大規模改装すると発表。駅ごとのコンセプトに基づくイメージ図を示し
熊本地震で被災し一部区間での運行が続く南阿蘇鉄道で13日、地元の高森高校(熊本県高森町)を卒業する3年生を招待して恒例の「卒業列車」が運行された。 高校生32人が、高森駅に隣接する公園で清掃活動をした後、車両横で記念撮影をして乗車。部分運行中の高森―中松間を往復する車内でぜんざいなどが振る舞われ、クイズ大会などで盛り上がった。 現在の3年生は入学直後に熊本地震が発生。南阿蘇村から通う後藤優姫(ゆうき)さん(18)も列車で通学できたのは数日だけで、地震後は父親の車や、免許を取った原付きバイクで通ったという。「父に通勤時間を早めてもらうなど大変だった」と振り返る。卒業後は保育士を目指し福岡に進学予定。「復旧したら、南鉄に乗って帰省したい」と話していた。(後藤たづ子)
来月16日運行 バイクと並走も 県東部を走る第3セクター若桜鉄道(若桜町)は、スズキ(浜松市)の大型バイク「隼(はやぶさ)」を描いたラッピング列車(1両編成)のデザインを一新し、3月16日に運行を開始すると発表した。初日は、バイクと列車が並走する記念パレードで祝う。 バイクと同じ名前の「隼駅」(八頭町見槻中)は、ライダーの〈聖地〉となっている。ラッピング列車は2016年3月に初登場。デビューから3年を期に、装いを新たにする。新デザインは、車両の側面の一方がシャンパンゴールド、もう一方は赤を基調とし、「隼」「Hayabusa」のロゴを入れた。正面はバイクを前から見た形をあしらった。 3月16日の一番列車は、郡家駅(八頭町郡家)を午前10時39分に出発し、同11時15分に若桜駅(若桜町若桜)に到着。途中の隼駅で午前10時15分から記念式典を開く。パレードは隼駅を同51分に出発し、八東駅(八頭町
市が建設計画 五輪後も常設へ 横浜市は13日、みなとみらい21地区のJR桜木町駅―新港ふ頭間で検討中のロープウェーの建設計画の詳細を明らかにした。桜木町駅前と新港ふ頭の運河パーク内に停留所を設置し、この間の約630メートルを片道2分半~3分程度で運行する。2020年東京五輪・パラリンピックまでの開業を目指し、大会期間中は観光資源として活用。その後も常設する方針だ。 計画は、市と、みなとみらい21地区の遊園地「よこはまコスモワールド」を運営する泉陽興業(大阪市)が進めている。 市は同日の市議会常任委員会で詳細を説明した。それによると、支柱は遊歩道「汽車道」に沿って海上部分に3本、地上部分に2本を設置し、ゴンドラ36基が高さ約30~40メートルで運行する。乗車定員は8人で、車いすでの乗車も可能となる。運賃は検討中だ。 市によると、計画が昨年5月に明らかになって以降、近隣の一部事業者などからは景
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