「このままだと東京マラソンのような大勢の観客を集められない」2020年東京五輪・パラリンピックの大会関係者は不安を口にする。五輪の目玉競技の1つ、マラソンの号砲が鳴るのは午前6時。招致段階から1時間半繰り上がった。対応を迫られているのはマラソン選手だけではない。真っ先に挙がるのが観客を運ぶ鉄道会社。とりわけマラソンコースがある都心を走る東京メトロだ。早朝で観客が集まらず、沿道が閑散としたマラ
今から約20年前、福井県の小さな町で誕生した「焼き鯖すし」。誕生以来徐々に話題になり、今や全国の百貨店催事などで飛ぶように売れる大ヒット商品となりました。 ▲焼き鯖すし 1,188円 筆者も焼き鯖すしの大ファン。自分で食べるのはもちろん、地元の名産品ということもあって、お土産にすると必ず喜ばれます。 そんな焼き鯖すしについて、創業メンバーのひとりで株式会社若廣 取締役CMOの佐野さんにお話を聞いてきました。 ▲全国の催事でお忙しい中、取材にご協力いただいた 焼いた鯖をすしにしてもいいんじゃないか ──早速ですが、焼き鯖すしってどのように生まれたんですか? 佐野さん:創業メンバーは私と私の同級生、ひとつ上の先輩、現在の社長、会長の5人です。私と同級生が19歳、社長が20代前半、会長が40代前半のときに福井県三国町の某飲食店で出会いました。 会長を除く4人は若く、「何か大きなことがしたい」とい
東京地下鉄(東京メトロ)と都市再生機構(UR)は28日、日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」(東京・港)の建設現場を報道陣に公開した。日比谷線の新駅設置は全線開業以来、約56年ぶりとなる。東京メトロは東京五輪・パラリンピック開催前の供用開始を目指す。虎ノ門ヒルズ駅は2016年2月に着工し、現在の土木工事の進捗率は8割程度だという。建設現場では、掘削作業とホームの設置を並行して進めていた。1両20メートル
沿線住民団体、日高町村会に申し入れ JR北海道が廃止・バス転換する方針の日高線(鵡川―様似間、116キロ)について、沿線住民らでつくる「JR日高線を守る会」(村井直美代表幹事)が27日、日高町村会長の坂下一幸・様似町長に、日高線の全線復旧についてJR北と引き続き協議を進めるよう求める申入書を渡した。 日高線の沿線7町でつくる町村会は7月、各町がJR北と個別協議入りし、9月に開く会議で一定の結論を出すという方向性を出した。一部の町長が全線復旧を求めているが、大半の町長はJR北の方針を受け入れる方向に傾いており、次回会議で、町村会としてバス転換での一本化を打ち出したい考えだ。 これに対し「守る会」は「バス転換の具体的内容が住民に対し何も明らかになっていないにもかかわらず、鉄路復旧の断念を決定する必要があるのか疑問」と指摘。「バス転換費用をJR北がすべて負担するかどうかも明らかになっていない段階
JR九州は28日、観光列車をPRするパンフレットに起用するモデルを初めて一般客から募集すると発表した。利用客から見た列車の旅の魅力などを発信する狙い。同社の観光列車を紹介する2020
中国で使われているスマートフォンの配車アプリを使って、登録したドライバーに、日本国内でいわゆる「白タク」行為をさせたとして、中国人の男が道路運送法違反の疑いで逮捕されました。 警察は男が、アプリに登録している関東などの数千人のドライバーを管理していたとみて調べています。 逮捕されたのは埼玉県蕨市に住む中国人、※トウ振飛容疑者(34)です。 警察によりますと、※トウ容疑者は去年3月から10月にかけて、中国で広く使われているスマートフォンの配車アプリ、「皇包車」に登録したドライバーに、日本国内では違法ないわゆる「白タク」行為をさせたとして、道路運送法違反の疑いが持たれています。 警察が成田空港などで「白タク」行為をしていたドライバーを逮捕して捜査を進めた結果、※トウ容疑者の関与が明らかになったということです。 警察は、※トウ容疑者が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。 これまでの調べ
トヨタ自動車とスズキは関係を一段と強化するため、互いに株式を持ち合う資本提携に踏み切ることを正式に発表しました。次世代の自動車づくりで重要な鍵を握る自動運転技術の開発を協力して加速させるねらいです。 具体的にはトヨタがスズキの株式のおよそ5%を960億円で取得する一方、スズキも480億円を投じてトヨタの株式を取得します。 海外の関係当局からの承認が得られしだい、実施するとしていて、声明の中で両社は「自動運転分野を含めた新たなフィールドでの協力を進めていくために長期的な提携関係の構築・推進を目指す」としています。 トヨタとスズキは、おととし2月に業務提携を結び、トヨタのハイブリッド車の技術をスズキに提供することや、スズキの主力市場であるインドで、互いに強みを持つ車を供給しあうことを決めるなど、協力関係を拡大してきました。 こうした中、自動車メーカーの今後を左右する動きとして、自動運転の技術な
志茂田景樹オフィシャルブログ Powered by Ameba志茂田景樹オフィシャルブログ Powered by Ameba 今から152年前の1872(明治5)年の今日、 世界でもっとも古いサッカー大会の決勝戦が イングランドで行われた。 FAカップ第1回大会の決勝戦だ。 中世イングランドのフットボールを発祥として、 ルールを進化させ、競技場などの整備を進め、 近代サッカーの組織(The FA)が誕生したのは、 1863年だった。 日本は幕末で佐幕派対攘夷派の 血なまぐさい嵐が吹きまくっていた。 イングランドからサッカーチームを呼んで指導を受け、 佐幕派チームと攘夷派チームを戦わせたら面白かった。 佐幕派でも新選組チームは強かったと思うよ。 監督近藤勇、主将土方歳三。 攘夷派はビビるだろ。 体調さえよければ沖田総司が得点王か。 さて、FAカップ第1回大会の決勝戦は、 ワンダラースFCとロ
JR北海道は28日、スキー客や観光客を乗せる団体・臨時列車として約30年使ってきたクリスタルエクスプレスの引退を9月に控え、札幌―富良野間を運転するラストランの切符をみどりの窓口で発売した。 ラストランは9月28、29日に実施。指定席特急券は乗車1カ月前から販売するため、それぞれ8月28、29日に発売。初日分は午前10時に売り出し間もなく満席となった。ラストランを記念し、全区間を利用した乗客に車内で記念乗車証明書を贈る。上下線でデザインが異なり、2枚を横に並べると裏面に描かれた車両が4両編成になる。
奈良市が6月市議会に耐震改修のための補正予算案を提出している市役所本庁舎をめぐり、荒井正吾知事は12日、市が積水化学工業奈良事業所跡地(同市三条大路)への移転を検討するのであれば、県土地開発公社が土地を購入し、市に低利で貸し出すとのプランを示した。市は財政的な理由から、移転や現地建て替えでなく「現庁舎の耐震改修」を選択しており、市議会で議論を呼びそうだ。 市は昨年5月、「奈良市本庁舎耐震化基本構想」を公表して現庁舎の耐震改修の方針を明示。現在開会中の市議会に提出した6月補正予算案には、耐震改修事業費として約12億3千万円(総事業費は約32億6千万円)を計上しており、可決されれば7月中にも工事の入札を告示する計画だ。 一方、荒井知事は今年1月、世界遺産・平城宮跡の朱雀門に近い同跡地に移転した場合のメリットについて、奈良市議会の勉強会で話した経緯がある。 荒井知事はこの日の定例記者会見で「これ
老朽化が進む奈良市役所本庁舎をめぐる問題は、仲川げん市長が進める耐震改修案で決着した。荒井正吾知事が推奨した平城宮跡南側の積水化学工業奈良事業所跡地への移転建て替え案はご破算となったが、県は平城京のメーンストリート「朱雀大路(すざくおおじ)」を生かした同跡地の都市公園事業計画を着々と進めている。(川西健士郎) 県まちづくり推進局によると、解体工事が進められている工場跡地4・9ヘクタールのうち、逆「L」字形の約2ヘクタールを県が買収。平城宮跡に面した北側を「にぎわい空間」、南北に延びる幅約75メートル(推定)の朱雀大路の東側を含むエリアを「朱雀大路遺構保全空間」として整備する計画だ。 残りの3ヘクタール弱は、ホテルや商業施設などを誘致する民間事業エリア。荒井知事はその一部に市役所を誘致することで、行政が率先してまちづくりの方向性を示せると考えたが、実現しなかった。しかし、積水化学工業・県・奈
岳南電車9000形の模型。外観には東京タワーと同じ「インターナショナルオレンジ」を使用している=岳南電車提供 岳南電車(富士市、石井謙一社長)が、同社の創業70周年を記念して導入した「岳南電車9000形」の模型(税込み3000円)を販売している。1両のサイズは実際の電車の150分の1(幅2センチ、高さ3・5センチ、長さ12センチ)で、実物と同じ2両セット。岳南電車吉原駅と吉原本町駅で購入でき、販売予定の288個がなくなり次第終了する。 9000形の車両は、京王電鉄(東京都)の京王5000系として約50年前にデビューした。その後、富士急行(山梨県)に譲渡され、数年間運行したのちに岳南電車に引き継がれた。同社が車両を改造し、外観を同社のテーマカラーである「インターナショナルオレンジ」に塗り替え、昨年11月から営業運転している。
大阪・難波から関西国際空港までを結ぶ南海電鉄の特急「ラピート」の台車で長さ約14センチの亀裂が見つかった問題で、別の台車で新たに見つかった10センチ弱の亀裂も、同じモーターを支える台座の溶接部分から確認されていたことが28日、分かった。国土交通省運輸安全委員会の鉄道事故調査官は同日、大阪市住之江区の車庫を訪れ、10センチ弱の亀裂についても調査を始めた。 国交省への報告が求められている亀裂は、長さ10センチ以上の場合とされる。ただ、この日調査する亀裂は、約14センチの亀裂と同じ部分から見つかったことから、運輸安全委は「状況が似ている」として原因究明に向け関連を調べる。 南海によると、23日に走行中のラピートから異音が聞こえたため台車を調べたところ、約14センチの亀裂を発見。これを受け他の編成のラピートも緊急点検した結果、1つの車両で10センチ弱の亀裂が見つかった。両亀裂とも、今月に行った目視
令和の時代を迎え、新幹線をはじめとする高速交通網を、これからの社会にどう位置付けるのか-。そんな大局的な視点こそ、この議論には求められる。 与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)がきのう、九州新幹線西九州(長崎)ルート新鳥栖-武雄温泉の整備方式について、「フル規格」とする方針を了承した。 フル規格は通常の新幹線と同じ方式だ。在来線を利用したミニ新幹線方式の採用を退けた。全国規模のビジネス展開や観光回遊により寄与することや、在来線に比べて災害に強いとされる点などを総合的に勘案した。 PTは与党の事実上の最高意思決定機関とされる。決定により、袋小路に入った感が強かった問題は大きな節目を迎えた。 とはいえ佐賀県は、地元にはメリットが少なく、多額の財政負担も伴うとしてフル規格整備に反対している。 建設費はJR各社が30年間支払う線路使用料を充てた上で、残りを国と沿線自治体が2対1の割合で
宇都宮市は26日、9月にも芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会に、次世代型路面電車(LRT)とJR宇都宮駅西の市街地再開発事業との連携策などを協議する「LRTまちづくり部会」を設置する方針を明らかにした。駅東の優先整備区間(14・6キロ)の工事が進む中、駅西延伸の事業化に向け議論が本格化する。 同日、市内で開かれた検討委の席上、市が委員の質問に答えた。 部会は検討委の下部組織。都市計画の専門家、経済団体の代表らでつくる。市は駅西のLRT導入によって、人や車の流れが大きく変化し回遊性やにぎわい創出が期待できるとして、戦略的まちづくりを目指す。 検討事項は、再開発事業との連携策、回遊性向上策、自動車流入の抑制策、公共交通利用の促進策、情報通信技術(ICT)を使い新たな公共サービスを提供するスマートシティ施策との連携策などだ。
東京都品川区は、庁舎改築の候補地として、既存庁舎に隣接するJR広町社宅跡地(現スポル品川大井町)へ移転する案を軸に、今後検討を進める。27日の議会特別委員会で示したもので、同案を採用した場合の想定スケジュールとして、2023年度までに設計をまとめ、24年度に新庁舎の建設に着手、27年度に供用を開始する計画も公表した。19年度は機能を検討するとともに、区有地とJR東日本所有地の再編を前提に協議を進める。 具体的なスケジュールとしては、21年度に基本構想、22年度に基本設計、23年度に実施設計をまとめ、24-26年度で建設工事を終える。27年度に移転を完了し、旧庁舎を解体した後、29-32年度に区が旧庁舎跡地ににぎわい施設を建設する予定だ。 区が現時点で新庁舎整備の第1候補地としているのは、広町2丁目の敷地約8300㎡。JR東日本などの大井町駅から西側に「徒歩約5分」(区担当者)の位置で、既存
大和ハウス工業が所有する大阪府泉佐野市などの温泉施設が、天然温泉とうたいながら実際は工業用水などを使っていたなどとして、大阪府から措置命令を受けました。 景品表示法違反で大阪府から措置命令を受けたのは、大和ハウス工業と施設の運営会社です。府によりますと、泉佐野市の「岩塩温泉りんくうの湯」などでは、2種類の岩塩の成分が含まれ、糖尿病や高血圧などに効能があるなどと表示していましたが、実際は工業用水などを温め、1つの岩塩しか使っていなかったということです。 大和ハウス工業によりますと「りんくうの湯」では10年前の開業当時は現地で湧き出たお湯を使って営業していましたが、6年前、泉佐野市の条例改正で入湯税の課税対象となったため切り替えたということです。 大和ハウス工業は「真摯に受け止め信頼回復に努めたい」としています。
JR九州バス(福岡市)が9月末で廃止する飯塚線(飯塚市-宮若市)と福間線(福津市-宮若市)について、宮若市は26日、代替交通手段として、同じ路線で10月からは新たに市のコミュニティーバスを運行すると発表した。同市内を走る民間路線は、JR九州バスの博多線(福岡市-直方市)と西鉄バスの宮田線(宮若市-直方市)の2路線に半減する。 2017年度の飯塚線のバス利用者数は約4万3千人(15年度比24%減)で、国や県などの補助金を引いた赤字額は900万円。福間線は約1万4千人(同20%減)で同赤字額は1500万円だった。バス事業者への市補助金は全4路線で約1500万円に上った。 10月1日からは、飯塚線はマイクロバス運行で、(1)平日便数は現12往復→5往復(2)停留所数は現21カ所→16カ所。福間線はジャンボタクシーを走らせ、(1)現7往復→5往復(2)現28カ所→19カ所となる。停留所を減らした区
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
栃木県日光市の東武鉄道鬼怒川線を走るSL「大樹」の模型で投炭体験ができる新しい施設が完成した。下今市駅構内にあるSL展示館内に設置され、子どもたちでにぎわっている。 蒸気の力で動くSLの燃料は石炭。機関助士がかまの中に石炭を投げ入れて燃やし、火力で蒸気を作りだす仕組みだ。SLのだいご味を味わってもらおうと設置を決めた。 大樹先頭車の模型はヨコ1メートル、タテ1・8メートル。スコップで石炭をすくいふたを開けて投げ入れる。子どもたちは夢中になって石炭を投げ入れていた。(梶山天) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053
札幌市の「札幌もいわ山ロープウェイ」のゴンドラが非常停止し負傷者が出た事故で、国土交通省北海道運輸局が、運営する札幌振興公社に対し、口頭で警告する行政指導をしていたことが27日分かった。運輸局は、公社が事故の報告前に、ゴンドラを上下4便ずつ運行し計約280人を運んだことを問題視。重大な事故に発展するおそれもあったとしている。 事故は24日午後6時42分に起きた。ゴンドラが鉄塔を通過する際、過重な負荷がかかったことを示す異常が検出され非常停止した。ゴンドラは反動で前後に大きく揺れ、鉄塔にぶつかり2人がけがをし、1人が体調不良を訴えた。 鉄道事業法は、監督官庁の国交省に「遅滞なく」事故を報告する義務があると定めている。しかし、報告は事故から1時間以上たった午後8時過ぎだった。この間、上下計8便が運行し約280人を運んだ。 運輸局は、事故の報告がなけ… ","naka5":"<!-- BFF50
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く