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東海テレビ(名古屋市)が自社の報道・制作現場を撮影し、多メディア化などで苦境に立つとされるテレビの今を描き出したドキュメンタリー映画「さよならテレビ」が2月から、九州各地で公開される。 「ヤクザと憲法」などを手がけた阿武野勝彦プロデューサー、土方宏史監督のコンビで製作。語りのあり方に悩むキャスター、スポンサー絡みの「ゼヒねた」担当という契約社員の記者、経験が浅い派遣社員の記者の3人を追い、視聴率を上げる番組作りに明け暮れる現場のありようを浮き彫りにする。 キャスターは2011年、「セシウムさん」という不適切テロップを誤って出してしまい社会の批判を集めた番組をたまたま担当していて、バッシングを浴びた人物だ。その語りは慎重で手堅いが、周囲は物足りない。人を傷つけない配慮か、リスク含みでも個性を発揮するのか、悩みは尽きない。 元地元経済紙記者という契約社員の記者は、共謀罪の趣旨を含んだテロ等準備
東京・五反田や名古屋市の4店で売春をあっせんしたとして、警視庁は、派遣型風俗店運営会社「ファイナルステージ」(名古屋市)の社長(50)=名古屋市千種区=、役員(44)=同区=の両容疑者と従業員の男女の計19人を売春防止法違反(周旋)の疑いで逮捕し、24日発表した。いずれも容疑を否認しているという。 同社は「奥様鉄道69」などの名称で全国に16店を展開し、約2100人の女性従業員が在籍。今回の容疑の関係各店では、営業を始めた2005年以降で計約72億5千万円を売り上げているといい、警視庁は営業実態の解明を進める。 保安課によると、逮捕容疑は昨年4~7月に4回、五反田と名古屋市、横浜市の4店から49~59歳の女性従業員4人を派遣し、48~64歳の男性客に売春相手として引き合わせたというもの。 警視庁は、元従業員や利用客から聴取するなどして捜査を進めてきた。各店では「本番行為は禁止」とうたってい
クソ長自分語り。 21年間性経験がない女好きの女。酔った勢いで、もういっそ私もレズ風俗で卒業するか」と思い立ち、レズ風俗に行くことにした。 インターネットの文明を駆使して手頃価格なレズ風俗を検索し、震える手で電話をかける。早口だが優しそうかつ丁寧な店員さんにあっけらかんと「レズ風俗のご利用ですね〜」と言われ、拍子抜けしながらコース・日時などを淡々と決めていった。 女の子は誰がいるのかよくわからなかったので(スケジュール表みたいなのがサイトになかった)おまかせする流れになったが、ここで問題が発生する。私は「女の子の10のくらいが1であると嬉しくなる」という性癖を抱えているのだ。 これで30代のお姉さんとか来てしまったら盛り上がりにかける。しかし、初めてのご利用かつ拗らせマインド童貞なので10代いますか!?とはさすがに聞けない。 「えっと……その……なるべく歳が近い人が良くて」 「歳が近い方で
10歳だった。 その時ぼくは、まだ「ソビエト連邦」だったモスクワにいた。 そこで見たのは、「国」というものが劇的に変化する瞬間だった―― 外務省が公開した6000ページにのぼる外交文書。外交官たちの生々しい報告が、私をあの時代に連れ戻した。そして私は、何が起きていたのかを初めて実感した。 (政治部・渡辺信) その書き出しは、文学的だった。 『BUKSOVAT(空転する)。2年1か月のモスクワ在勤を終え帰国する日、空港の暗い待合室で搭乗を待ちながら、ふと、この単語が頭に浮かんだ。ゴルバチョフの始めたペレストロイカを、ひと言で総括するとすれば、まさに「空回りしている」というのが適当ではなかろうか』 1987年11月の「ソ連在勤を終えて」という報告書の冒頭だ。書いたのは、モスクワの日本大使館の政務班長だった角崎利夫氏。これまで私が読んできた硬い外交文書とは異なる表現で、1985年に書記長に就任し
リニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題で、国土交通省の水嶋智鉄道局長は23日、静岡新聞社の取材に応じ、同省が提案した新たな専門家会議に関し「人選や議論の進め方は県とよく相談して決め、流域市町が納得いく会議にする」と述べ、公平性の担保に努める考えを示した。開催の見通しが立っていない同省と県、JRとの3者協議の位置付けは「専門家会議の検証を受け、政策判断する場」とした。 新たな専門家会議の設置に対し流域市町の首長と川勝平太知事による20日の意見交換会で、水問題を議論してきた県の有識者会議との関係性やこれまでの議論の内容が否定されることへの懸念が首長から出された。水嶋氏は「県の有識者会議の議論は、新しい専門家会議のメンバーにしっかり伝わる仕組みを県と相談する」とした。 リニアの事業認可者として「住民もJR東海も納得いく議論のプロセスを確保することが国交省の使命だ」と改めて強調。県が国に対
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