五十年前に廃線となった江若鉄道で、唯一現存する近江今津駅舎(高島市今津町)の解体工事が近く始まる。老朽化などが理由で、保存活用を求めてきた地元住民や鉄道ファンの間に「貴重な文化財で、住民に親しまれてきたのに」と惜しむ声が広がっている。
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五十年前に廃線となった江若鉄道で、唯一現存する近江今津駅舎(高島市今津町)の解体工事が近く始まる。老朽化などが理由で、保存活用を求めてきた地元住民や鉄道ファンの間に「貴重な文化財で、住民に親しまれてきたのに」と惜しむ声が広がっている。
3回目の緊急事態宣言を受け、都道府県をまたぐ移動の自粛が呼びかけられたことしの大型連休。どれだけの人が移動をしたのか、ビッグデータを分析した結果、東京から出た人は去年の2倍以上、大阪から出た人は去年の1.8倍近くに増えたことが分かりました。 東京と大阪の人の移動 ビッグデータで分析 NHKは、NTTドコモが携帯電話の基地局からプライバシーを保護した形で集めたビッグデータを使って、今月1日から5日までの5日間に東京と大阪から移動した人の数を分析しました。 その結果、東京から出た人は、1回目の緊急事態宣言が出ていた去年の大型連休と比べて106%(2.06倍)増加しました。 また、大阪から出た人は、去年より77%(1.77倍)増加しています。 一方、平成から令和への「改元」に伴って10連休となったおととしと比べると、▽東京から出た人は27%減、▽大阪から出た人は41%減となりました。 では、東京
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