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神戸電鉄(神戸市兵庫区)は3月12日から、有馬・三田、粟生の各線で朝夕の時間帯を中心に平日の上下計32本を減便、区間短縮するダイヤ改正を行う。新型コロナウイルス禍による利用客の減少などを踏まえ、終電の一部も繰り上げる。 朝時間帯では、有馬・三田方面からの上りで午前8時13分岡場発普通新開地行きをやめる。粟生線は午前6時32分志染発準急新開地行きをなくす。夕方から深夜までの時間帯では、新開地方面からの下りで有馬・三田線の新開地発鈴蘭台行きなどの6本をなくし、1本を区間短縮。粟生線は3本の区間を短くする。 終電も計5本の区間を短縮。有馬・三田線の下りで現行の午前0時新開地発三田行きを10分繰り上げて道場南口行きとし、神鉄道場-三田は27分繰り上げ。粟生線は上りの三木-鈴蘭台で約30分前倒しする。 土休日も減便を実施するほか、粟生線では上りの急行3本を準急にし、急行の運行が終日なくなる。公園都市
九州新幹線西九州ルートの未着工区間(新鳥栖―武雄温泉)をめぐる佐賀県と国土交通省との6回目の「幅広い協議」が10日、オンラインであった。同省側が開発を断念し、県側が再度投げかけた最高速度を抑えたフリーゲージトレイン(FGT)について、同省側が「選択肢としてこれ以上議論するのは難しい」と改めて否定。県側は議論の継続を求めた。 今秋の暫定開業時点では、武雄温泉―長崎はフル規格新幹線で、新鳥栖―武雄温泉は在来線特急で運行し、武雄温泉駅のホームで乗り換えるリレー方式だ。 これに対し県が提案するFGTは異なる軌間の線路へ直通でき、乗り換えが不要となる。耐久走行試験で車軸の摩耗が確認されたことが開発停止の引き金になったとされ、県は最高速度を時速200キロに抑えたFGTなら開発が可能ではないかと指摘。リレー方式を避ける策としてFGTの再検討を提起している。 国は10日の協議で、FGTでは博多―長崎間の所
「熊本県産」表示のアサリに大量の中国産や韓国産が混入していた問題が波紋を広げている。2月8日から熊本県がアサリの出荷を停止。報道を受けて北海道産のアサリが高騰すると、同じ熊本県産のハマグリが大量に返品されるなどの実質被害も出ている。 だが、この件を伝える報道をみていると、国内外の食料問題や食品製造の現場を取材してきた私にとって、理解に苦しむことばかりだ。中には記事の内容の矛盾に気づいていないものがあって、かえって消費者を混乱させる。食の安全の根幹にも触れる重大な問題であるだけに、ここでしっかりとこの問題の本質を整理しておきたい。 熊本県の漁獲量の約120倍が流通 発端は、農林水産省が2021年10月から12月末までに販売された「熊本県産」のアサリをサンプル調査でDNA分析したところ、31点のうち30点(97%)に中国や韓国の「外国産が混入している可能性が高い」と判定されたことだった。 2月
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