JR城端線と氷見線の今後のあり方を検討している県や沿線自治体などの会議が2日に高岡市で開かれ、4つの新しい交通方式についてそれぞれ導入した場合にかかる整備費が示されました。 JR西日本が城端線と氷見線についてLRT化を含めた今後のあり方を検討したいと提案したことを受け、JRと県、それに沿線の4つの市は3年前から検討を進めています。 2日は5回目の会議が高岡市役所で開かれ、事務局によりますと、4つの新しい交通方式についてそれぞれ導入した場合にかかる概算の整備費が示されたということです。 このうち全線を電化して低床型LRT車両を導入する場合には240億から435億円かかり、蓄電池式の架線のないタイプのLRTは421億円かかる見通しです。 また、ディーゼルエンジンで発電機を動かしてモーターで走行する新型鉄道車両は131億円、線路を撤去した後、専用の道路を整備して鉄道の代わりにバスを走らせるバス高
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