このエントリは Mercuiral Advent Calendar 2012 の9日目です。 Mercurialで扱えるバイナリ形式の差分ファイル、バンドルファイルについて簡単に説明したいと思います。 バンドルファイルを作る ローカルリポジトリにあるリビジョンをバンドルファイルにする場合は hg bundle コマンドを利用します。 # リモートリポジトリに存在しないリビジョンをバンドルファイルにする hg bundle <出力ファイル> # REVISIONより新しいリビジョンをバンドルファイルにする hg bundle --base <REVISION> <出力ファイル> リモートリポジトリにあるリビジョンをバンドルファイルにする場合は hg incoming を利用します。*1 # リモートリポジトリにのみ存在するリビジョンをバンドルファイルにする hg incoming --bun