衆院予算委で、中道改革連合の階猛幹事長の質問を聞く高市早苗首相=2026年3月30日午前9時19分、岩下毅撮影 参院自民党の幹部は1日、野党側に対し、2026年度当初予算案の週内の採決を見送る意向を伝えた。野党側が要求した3日の参院予算委員会での集中審議の開催に応じず、採決に向けた協議が物別れに終わった。高市早苗首相(自民党総裁)が年度内成立を断念した中、実際の成立は今月の第2週にずれ込むことが確実となった。 【写真】2016年2月の衆院予算委員会で、当時の安倍晋三首相(手前)の答弁を聞く高市早苗総務相 参院自民の磯崎仁彦国会対策委員長は1日、暫定予算成立後の当初予算案の審議再開を受け、立憲民主党の斎藤嘉隆国対委員長と国会内で会談。2日までの委嘱審査後の日程を協議した。 斎藤氏は「必要な集中審議をしない参院で予算案の採決に至ることは絶対にない」と主張。3日に首相が出席する集中審議を開催する

