ブックマーク / japan.cnet.com (8)

  • アップル、「Apple GPT」でAIチャットボット競争に参戦か

    Appleがついに、広く知られる生成人工知能AI)ツールの開発競争に参戦し、多数の企業とともにこの分野の頂点に君臨するOpenAIに挑もうとしている。 BloombergのMark Gurman記者によると、同社は、エンジニアが「Apple GPT」と呼ぶツールをひそかに開発しているという。その名称は、「ChatGPT」を間接的に示唆している。ChatGPTは、最も有名なAIチャットボットで、つい最近「Threads」に抜かれるまでは、史上最速ペースで登録者数1億人を達成した「アプリ」だった。 記事によると、Appleは、「Ajax」というフレーワークによって作成した独自の基盤モデルに基づいて、AIチャットボットサービスを構築した。2022年に初めて構築された同サービスは、「Google Cloud」上で動作する。 この取り組みが始まったのは、OpenAIChatGPTを公開した数カ月

    アップル、「Apple GPT」でAIチャットボット競争に参戦か
  • 「もう戦艦大和は作らない」--「和製ChatGPT」に関する方針、自民党の塩崎議員が説明

    自民党の「AIの進化と実装に関するプロジェクトチーム」で事務局長を務める衆議院議員の塩崎彰久氏は6月8日、デジタルガレージ主催の「THE NEW CONTEXT CONFERENCE TOKYO 2023 Summer」に登壇。自民党がまとめたAI政策提言の概要、および「G7広島サミット」の首脳声明に盛り込まれた「広島AIプロセス」について説明した。 塩崎議員は冒頭、ChatGPT開発元のOpenAICEO(最高経営責任者)を務めるサム・アルトマン氏が3月に来日した際の裏話を披露した。 「岸田総理と会う前にサムと話をしたら『ChatGPTをローンチしてから初めて米国の外に出た』と嬉しそうだった。サムは日が大好きで、東京駅の下にあるベジタリアンラーメンが大好きだと言っていた」(塩崎議員) 塩崎議員によると、アルトマン氏は「日は人口あたりで最もChatGPTを使っている国」だと教えてくれ

  • アップル、「iPad」版「Final Cut Pro」と「Logic Pro」をサブスク形式で提供へ

    Appleはこの数年間で徐々に「iPad」を、プロフェッショナルなクリエイティブ領域へと押し出している。例年ソフトウェアの新しい方向性が発表される、同社の年次開発者会議「Worldwide Developers Conference」(WWDC)を1カ月後に控えたこのタイミングで、Appleはついに、長い間「Mac」向けに提供してきた2つのクリエイティブアプリ「Final Cut Pro」と「Logic Pro」のiPad版を発表した。 Appleは、「iMovie」と「GarageBand」(と「Clips」)という動画編集と音楽作成の無料アプリをiPad向けに提供している。Final Cut ProとLogic Proはサブスクリプション形式で提供され、料金は月額4.99ドル(日では700円)、または年間49ドル(同7000円)。Appleは既に、サブスクリプションサービスを重視する

    アップル、「iPad」版「Final Cut Pro」と「Logic Pro」をサブスク形式で提供へ
  • ソフトバンク、「5G LAB」サービスサイトをメタバースに--アバターで直感的に情報収集

    ソフトバンクは4月28日、2Dメタバースプラットフォーム「ZEP」に、メタバースホームページ「5G LAB in ZEP」をオープンしたと発表した。 5G LAB in ZEPでは、5G時代に合わせたコンテンツを配信するアプリ群「5G LAB」のサービス情報を提供する。 5G LABのサービスサイトを内容そのままにZEPで表現しており、訪問したユーザーは自身の2Dアバターを操作してサービス情報や最新ニュースをチェックできる。通常のウェブサイトと比べ、直感的な情報収集が可能となり、サイト内でのユーザー行動の促進にもつながるという。 また、5G LAB in ZEPには、さまざまなイベントを開催する専用イベントスペースを常設する。音楽ライブなどの生配信を複数のユーザーが同時に楽しむことができ、いつでもどこでも臨場感のあるライブ体験が可能だ。

    ソフトバンク、「5G LAB」サービスサイトをメタバースに--アバターで直感的に情報収集
  • 「GPT-4」が無料で使える?--「新しいBing」と「Poe」の賢い使い方

    先週の話はもう過去の話。AI技術の進化は日進月歩で、GPT-4の圧倒的なアウトプットの質の向上をはじめ、私たちが感じる未来への期待感は高まるばかりです。 GPT-4は、文脈理解や複雑なタスクへの対応力がGPT-3に比べて向上しており、ますます多くのことができるようになっています。 プロンプトだけでHTMLファイルのコーディングを依頼したところ、そこそこ面倒くさい要求なのに、ちゃんと動いて私自身も驚きました。 また、GPT-4のデモでは、手書きのスケッチからコーディングを行うことができるなど、これからの進化はまさに「今、試してみる価値あり」といえるでしょう。 しかし「有料だしなぁ・・・」とまだGPT-4を体験したことがない方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、実際にGPT-4を使いながら、その魅力と「無料」で体験できる2サービスを使いこなすコツをお伝えしたいと思います。 記事作成の相

  • 仕事がラクになる5つの「Powered by ChatGPT」サービスを使ってみた

    ChatGPT」が猛威を振るって、ビジネスに革新が起きている。しかし、適切なプロンプトを構築できなかったり、扱える文字数の制限があったり、学習した情報が少し古いものだったりするなど、弱点もある。そんな弱点を埋めるべく、ChatGPTと連携するサービスが雨後の筍のように生まれている。 今回は、ビジネスが超絶楽になるChatGPT連携サービスを5つ紹介する。実際に出力された結果を見て、驚いてほしい。 ちなみに、OpenAIは4月24日、「〇〇GPT」というサービス名を禁止すると発表したが、今回紹介する5サービスのうち、5月2日現在4つが「〇〇GPT」となっている。こちらは、追って変更されることだろう。今後は、「〇〇 powered by ChatGPT」のように表記されるようになる。 どんな原稿のたたき台もすぐに作ってくれる「cohesive」 ChatGPTはすごいポテンシャルを秘めたツー

    仕事がラクになる5つの「Powered by ChatGPT」サービスを使ってみた
  • MIT、隠れている物を「透視」できる新AR技術「X-AR」を開発--RFIDタグを活用

    よく知られた技術の新たな活用方法のおかげで、透視能力はもうスーパーヒーローだけのものではなくなったのかもしれない。 拡張現実(AR)と言えば、普通は肉眼で見える世界に仮想コンテンツを重ねて表示するものだが、マサチューセッツ工科大学(MIT)とミシガン大学の研究者らはARを利用して、「X-AR」と呼ばれる一種の「透視能力」で、障害物の向こうが見えるようにしようとしている。 X-ARは、フレキシブルアンテナを搭載し、「HoloLens」に「第六感」のようなものを加えて、装着者の視線上にない物体を見つけられるようにする。ただし、幅広く利用されているRFIDタグがその物体に付けられていて、装着者から約4.6mの範囲内になければならない。 このシステムの試作品は、「Microsoft HoloLens」のアドオンとして開発されているが、研究チームによると、ゆくゆくは他のARヘッドセットでも利用できる

    MIT、隠れている物を「透視」できる新AR技術「X-AR」を開発--RFIDタグを活用
  • 課題は深いのにガラ空きだった「頭痛対策支援」市場を探し出した事業創出メソッド--キヤノンマーケティングジャパン・米元健二氏【後編】

    企業の新規事業開発を幅広く支援するフィラメントCEOの角勝が、事業開発に通じた、各界の著名人と対談していく連載「事業開発の達人たち」。前回に続き、キヤノンマーケティングジャパン(略称:キヤノンMJ)の米元健二さんとの対談の様子をお届けします。 後編では、社内起業プログラムを通じて頭痛対策支援サービスが形になっていく過程のお話と、今後の構想についてお話いただきました。 他の2人を巻き取ったテーマを2日目で切り捨てる 角氏 : 現在、頭痛の解消に向けた新規事業が動いているということでしたが、成長のプロセスを知りたいので、エントリーをした時にそのチームがまずどんな状態だったかというところから教えてもらえますか。 米元氏 : そのチームは3人でチーム結成となったのですが、1人は「オーガニックの野菜を購入したい」、1人は飲み込むのがつらい「嚥下(えんげ)障害」、そしてもう1人が「適切な漢方を使えるよ

    課題は深いのにガラ空きだった「頭痛対策支援」市場を探し出した事業創出メソッド--キヤノンマーケティングジャパン・米元健二氏【後編】
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