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  • JSON、ECMA標準となる。仕様文書「ECMA-404」が公開

    「JSON」(ジェイソン)は、軽量のデータ記述フォーマットとして、さまざまなソフトウェア間でのデータ交換で広く使われています。 もともとJSONはJavaScriptのオブジェクト表記法をベースにDouglas Crockford氏が2001年頃に“発見”し(Crockford氏自身が「JSONはそれ以前から存在しており、私は発見しただけだ」と主張している)、命名。2002年にCrockford氏が作成したWebサイトjson.orgで仕様が公開されました。 当時はデータ交換フォーマットとしてXMLが主流になると見られていましたが、軽量で記述や解析が容易なJSONは現在、XML以上に広く使われるデータフォーマットになっています。 そのJSONが、JavaScriptの標準化団体でもあるECMA Internationalで標準化され、仕様文書が「ECMA-404」として公開されたと、Dou

    JSON、ECMA標準となる。仕様文書「ECMA-404」が公開
    katochar
    katochar 2013/10/15
  • グーグルのバグ予測アルゴリズムを実装したツール「bugspots」、オープンソースで公開

    ソースコードのなかでバグが多いのは、より高頻度に、かつ最近になって集中的に直している部分。これが、グーグルで採用された「バグ予測アルゴリズム」であることを、先月の記事「グーグルはコードの品質向上のため「バグ予測アルゴリズム」を採用している」で紹介しました。 そのバグ予測アルゴリズムを実装したツール「bugspots」がオープンソースとして公開されています。 gitのレポジトリを分析 bugspotsはRubyで記述されており、gitのレポジトリから履歴を読み込んで分析し、どのモジュールにバグが含まれている確率が高いかを示してくれます。 以下のようにインストールして実行(説明ページから引用)。 $> gem install bugspots $> git bugspots /path/to/repo $> git bugspots . # (in current git directory)

    グーグルのバグ予測アルゴリズムを実装したツール「bugspots」、オープンソースで公開
  • グーグルはコードの品質向上のため「バグ予測アルゴリズム」を採用している

    グーグルでは、社内のプログラマによって作り出される大量のコードの品質を保つため、チェックイン前にユニットテストとコードレビューが行われているそうです。しかし、コードが大量になってくると、ユニットテストやレビューをすり抜けるバグも少なからず発生します。 そこでコードの品質をさらに高めるために、グーグルでは「バグ予測アルゴリズム」を採用。バグがありそうな部分をレビュアーにアドバイスする仕組みを採用したとのこと。 そのバグ予測アルゴリズムとはどんなものなのか。Google Engineering Toolsブログに投稿されたエントリ「Bug Prediction at Google」(グーグルにおけるバグ予測)で説明されています。 ソースコードの修正履歴を基に予測 コードの中にバグがありそうな箇所を分析する手法としては、「ソフトウェアメトリクス」がよく用いられます。これはコードを静的に分析して、

    グーグルはコードの品質向上のため「バグ予測アルゴリズム」を採用している
  • グーグルから「JavaScriptは根本的な問題を抱えている」とのメモがリークか

    グーグル社内で昨年の11月に関係者に送信されたとされるメモが公開されています。ただしグーグルは真偽について何もコメントしていません。 [Caja] Fwd: "Future of Javascript" doc from our internal "JavaScript Summit" last week - Mark S. Miller メモには、「JavaScriptは単なる言語の進化では修正できない根的な問題を抱えている」とあります。同社は来月「Dart」と呼ばれる新言語を発表する予定で、このメモはその背景を説明したものではないかと推測されています。 内部メモはメールで送信されており、タイトルは「 "Future of Javascript" doc from our internal "JavaScript Summit"」。2010年11月16日付けです。非常に長いので、サマリ

    グーグルから「JavaScriptは根本的な問題を抱えている」とのメモがリークか
    katochar
    katochar 2011/09/30
    C/C++はアプリ瞬殺できるコードが書けるから「根本的な問題を抱えている」って言えちゃうし、
  • リアルタイムなHadoop? 「Real-Time MapReduce」を実現するS4、オープンソースとしてYahoo!が公開 - Publickey

    Yahoo!は、大規模データの分散処理を実現するMapReduceをリアルタイムに行うソフトウェア「S4」を、オープンソースとして公開しました。 MapReduceを実行するソフトウェアとして、オープンソースの「Hadoop」がありますが、Hadoopはあらかじめジョブを定義して投入するバッチ処理を前提としていました。 S4は、データをキーとバリューのペアで構成されるストリームデータとして非同期に受け取ることができ、処理結果もキーバリューのペアで構成されたストリームデータとして出力するようになっているとのこと。 この非同期なストリームデータによる入出力が、リアルタイムなMapReduceを実現するフレームワークとしてのS4の特徴といえます。 リアルタイムなMapReduceで何ができる? リアルタイムなMapReduceにはどのような用途が考えられるのでしょうか? S4の公開を表明したY

    リアルタイムなHadoop? 「Real-Time MapReduce」を実現するS4、オープンソースとしてYahoo!が公開 - Publickey
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