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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (30)

  • 蟻地獄の中でもがく韓国 (3ページ目):日経ビジネスオンライン

  • ルビコン河で溺れ、中国側に流れ着いた韓国:日経ビジネスオンライン

    鈴置 高史 韓国観察者 元日経済新聞記者。1995~96年ハーバード大学日米関係プログラム研究員、2006年イースト・ウエスト・センター(ハワイ)ジェファーソン・プログラム・フェロー。02年度ボーン・上田記念国際記者賞。 この著者の記事を見る

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    katoru 2015/10/29
  • バレンティンの静かなる55号:日経ビジネスオンライン

    ヤクルト・スワローズのウラディミール・バレンティン選手が今季55目のホームランを打った。 シーズン55塁打記録は、これまで、王貞治(1964年)、タフィ・ローズ(2001年)、アレックス・カブレラ(2002年)の三選手が達成している。残り試合数(22試合)を勘案すれば、バレンティン選手が新記録を樹立することは確実と見て良いだろう。昭和の時代からプロ野球を追いかけてきた者として感慨深い。 今世紀のはじめ、ローズ、カブレラの両選手が55目の塁打を放った前後の打席では、かなり露骨な四球攻勢が続いていた。その四球戦術のせいもあって、両選手は、王貞治氏の記録に並ぶところまではたどり着いたものの、ついに55というエポックを越えることはかなわなかった。 この時に大量供給された四球について、当時ダイエーホークスの監督だった王貞治氏が暗黙の指示を出していた旨を主張する人々が執拗に声をあげていた。

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    katoru 2013/09/13
  • 「報・連・相(ほうれんそう)」でいい思いをした人などいない:日経ビジネスオンライン

    今回のコラムでは「部下に仕事を任せる」技術を7つのエッセンスに整理してお伝えてしいる。 エッセンスその1:「任せるしかない」と腹をくくろう。 エッセンスその2:「振る」と「任せる」の違いを知ろう エッセンスその3:まずは信頼関係の構築から始めよう エッセンスその4:「失敗は部下の権利である」と知ろう エッセンスその5:「コピー」作りはやめよう ここでお伝えしているメッセージは「上司仕事は経営そのもの」ということである。そして経営とは矛盾を解消しつつ、矛盾を意図的に創造することではないだろうか。連載で取り上げる「部下への任せ方」もそれに類する。今回は、エッセンスの最後。部下に任せつつも適切に導くための「定例ミーティング」を紹介する。 前回の記事で、私は「口出しはやめよう」と提案した。また「部下にあえて失敗させよう」とも提案した。だが、そればかりではうまくいかない。適切な方法で部下の仕事

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    katoru 2013/04/08
  • 勝ち抜きたければ「迷わない人」と組んではいけない。:日経ビジネスオンライン

    原作は『ライアーズ・ポーカー』『世紀の空売り』のマイケル・ルイスが書いたノンフィクション。作品の舞台となっている球団、「オークランド・アスレチックス」は、弱小チームで予算が少ないのによく勝っている。その裏にいた男とは…というお話です。 押井:プロスポーツを舞台に、スポーツクラブのマネージメント映画を作るというのはアメリカではひとつのジャンルになってるんです。日にはなぜかほとんどないんだけど。常々いつか自分でも撮りたいと思ってるんだけどさ。 押井さんが撮りたいのはどういう内容の企画なんですか? 押井:熱海グランスパってJFLで低迷しているサッカーチームがJリーグに昇格するという話。だいたい構想もできてるんだけど、たぶん誰も撮らせてくれないかな(笑)。それこそ日経ビジネスオンラインはこんなに読まれているし、いろんなビジネスが売れてるし、企業小説も流行ったじゃん。なんでこの国ではプロスポーツ

    勝ち抜きたければ「迷わない人」と組んではいけない。:日経ビジネスオンライン
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    katoru 2013/03/11
  • 物言いは“すべからく”上品に:日経ビジネスオンライン

    橋下徹大阪市長に関する特集記事が掲載された週刊朝日(10月26日号)を、私は、発売日の昼過ぎに入手した。 購入を急いだのは、ツイッターのタイムラインがちょっとした騒ぎになっていたからだ。 「これは早めにおさえておかないと売り切れになるぞ」 そう直感した私は、直近のコンビニに走った。 さいわい、店の棚には最後の一冊が残っている。運が良かったのだと思う。 周囲には、買いそこねた連中が結構いる。聞けば、翌日の朝には、どこの書店を探しても見つからない状態になっていたらしい。それだけ良く売れたということだ。 が、話は、売れ行き好調ということだけでは終わらない。 その後に起こった一連の出来事を考えれば、雑誌が完売したことは、悪夢のはじまりに過ぎなかった。 なんだか、大仰な書き方になっている。 昭和のルポルタージュの文体に影響されているのかもしれない。 怨嗟と情念。夜霧に浮かぶ影のような記憶。こういうも

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    katoru 2012/10/26
  • 中国での不正蓄財は先進国の永住権につながっている:日経ビジネスオンライン

    2012年9月28日、中国の新華社は次期政権が誕生する第18回党大会の開催日程とともに、重慶市元書記・薄熙来に関する中共中央政治局の決議を公開した。それによれば11月8日に党大会を開催し、薄熙来は党籍剥奪およびすべての役職を解任され司法に回したとのことだ。 薄熙来は4月10日から中共中央紀律検査委員会の取り調べを受けていたが、中共中央委員会委員および中共中央政治局委員の役職は正式には「停止」であって、正式文書としては「剥奪」ではなかった。それを正式に「解任」とし党の処罰として最も重い「党籍剥奪」にしたのである。社会生命を完全に失い、生きていたとしても二度と再び政治の世界には復帰できない。 この時期になって薄熙来事件の結論を出したのは、彼を完全に中共中央から切り離して、党内問題をきれいにした上で第18回党大会を開く、ということだ。 発表時期が遅くなったのは、前回も書いたように、反日デモの中に

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    katoru 2012/10/04
  • 「デモで暴れたやつは中国人の面汚し」と北京人は吐き捨てた:日経ビジネスオンライン

    9月30日は中秋の名月だった。中国では月を贈りあい、家族や友人ら親しい人でごちそうを囲んだり、パーティを開いて、この日を楽しむ。ちょうど北京にいたので、知り合いの北京人のカラオケパーティに誘われた。ゴッドマザーと言うべきおばあさん、そしてその子供たち、それぞれの連れ合い、家族、年配者から孫世代までが一同に集まり、飲んで歌っての宴会である。 典型的な北京のプチブル家庭。このパーティに誘ってくれたのは日に留学経験がある24歳の女の子で、彼女の家族、親せきは誰もが「日友人を歓迎!」と、先日の反日デモなど嘘のような友好ぶりを示す。年輩者も一緒ということもあり、歌われる曲も革命歌や抗日軍歌が多かった。するといちいち、「ごめんね、特に(嫌がらせの)意味はないのよ」と言いわけする。こちらも、こういう宴席ではリズミカルで勇ましい抗日軍歌は外せないのは分かっているので、「別に気にしてないよ~」と答え

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    katoru 2012/10/03
  • えっ、「日本は中国と戦争したがっている」って?:日経ビジネスオンライン

    「もしかしたら、また(日中戦争のときと同じように)日軍が中国を攻めてくるんじゃないか。日人は、当は中国戦争したいと思っているんじゃないか。実は、そう思っている中国人は非常に多いんですよ」 81年前に柳条湖事件が起きた9月18日の前夜、都内の大学院で学ぶ中国人留学生の張成(仮名、24歳)は、切れ長の目をまっすぐ私に向けながら、きわどいことを語り始めた。 この日、北京、上海、広州など全国約100都市で大規模な反日デモが繰り広げられたが、中国人にとって(日人にとっても)、日常生活には何の影響もないと思われる尖閣諸島が、なぜ、これほどまでにナショナリズムに火をつけるのか、不思議に思う人は少なくないのではないだろうか。 私は領土問題を巡る「中国VS日」という国家間の構図だけではどうしても説明しきれない、中国人をこれほどまでにデモや暴動へと突き動かす心理について、これまで私が自著『中国人エ

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    katoru 2012/09/20
  • 中国悪女の系譜 江青の末裔と呼ばれた谷開来:日経ビジネスオンライン

    安徽省合肥中級法院(地裁)は20日、英国人実業家ニール・ヘイウッド氏殺害事件の主犯として、谷開来被告(前重慶市委員書記・薄煕来氏の)に執行猶予付き死刑(死緩)の一審判決を言い渡した。共犯の薄家の使用人、張暁軍被告は懲役9年。ともに上訴はしなかった。 死緩というのは執行猶予の2年間、反省の意が認められた場合に無期懲役に切り替わる中国独特の刑罰で、「当ならば死刑になるところだが情状酌量の余地があるから見逃してやる」というニュアンスがある。中国直轄市現役書記で一時は副首相になるか、政治局常務委(党中央指導部)入りするかと噂された政治家の、しかも敏腕弁護士という立場で、金銭トラブルで外国人の計画殺人に主犯として関わるという前代未聞のスキャンダラスな事件の結末としては、やはり軽めの判決だと言わざるを得ないだろう。 しかも、60億ドル以上と推測されるヤミ送金の背景も裁判では明らかにされず、薄煕来

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    katoru 2012/08/29
  • 「米政府の大スキャンダルを知らないの?日本で報道されていないのね・・・」:日経ビジネスオンライン

    題名からお分かりかもしれないが今回の内容は『資金ゼロで年商500万ドル』とも『ママCFO奮戦記』とも関係がない。米国を揺るがしている大事件が日で一切報じられていない不思議について書く。 昨年、欄の編集者から「またコラムを書きませんか」という電子メールをもらったとき、次のように返信した。日経ビジネスオンラインでは「米国」と表記するそうだが、元のメール通り「アメリカ」にしておく。「$500K」は50万ドルのことだ。 「アメリカについて以前から気になっている内容がまだいくつかあります。アメリカメディアの行き過ぎたリベラリズム、リーガルシステムの崩壊に根付いた医療費・健康保険制度の問題、常識がなくなってしまい何でも議論になるアメリカ社会、まだまだ落ち込む不動産市場や景気、ビジネスと生活。ここは体験談が中心になります。私たちの会社の話であれば、資金ゼロ会社の成長とチャレンジとしてかなり書けそ

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    katoru 2012/07/27
  • Jリーグ流、急がば回れのアジア戦略:日経ビジネスオンライン

    ここ最近、Jリーグがアジア攻勢を強めている。 タイ・プレミアリーグと運営面や競技面に関するパートナーシップ契約を締結したのは今年2月のこと。その後も6月にJリーグの地上波放送を始めたタイを皮切りに、ベトナムや台湾などでの放送開始も控えている。Jリーグメディアプロモーションによれば、今後もベトナムやミャンマーと同様のパートナーシップ契約を結ぶという。 アジア市場の開拓に取り組んでいる国内企業は枚挙にいとまがなく、今さら感を持つ向きも多いだろう。ただ、短期的な収益を求めていないというところが興味深い。 地上波中継の放映権料は格安に抑えている。タイ・プレミアリーグとの提携では、指導者の交流に加えて、リーグ運営やクラブ運営、スポンサー獲得などのノウハウ提供を進めることになっているが、それも無償で協力していく。選手OBによるサッカー教室も費用はJリーグ持ちである。 基的な戦略は、アジアサッカーの発

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    katoru 2012/07/19
  • 公務接待でマオタイ酒を飲むのを禁止せよ!:日経ビジネスオンライン

    国務院総理の温家宝は2012年3月26日に開催された第5回“廉政工作会議(清廉政治工作会議)”に出席し、「執政党の最大リスクは腐敗である」と改めて強調し、公費の浪費に言及して次のように述べた。 【1】“三公消費(“公務接待”、公用車、海外出張の各経費)”を厳しく抑制し、今年もゼロ成長を継続する 【2】公費によるタバコ、高級酒、贈答品の購入を禁止する 【3】各機関は実施した“三公消費”の詳細を公開しなければならない 高級酒の株価が軒並み下落 この温総理の発言を受けて翌日の株式市場では高級酒に区分される“白酒(バイチュウ=蒸留酒)”類銘柄の株価が急落したが、安価な“啤酒(ビール)”類銘柄の株価は逆に高騰した。 27日の株式市場は「大引け」までに、“重慶啤酒(拠地:重慶市)”、“惠泉啤酒(福建省惠安県)”、“青島啤酒(山東省青島市)”などが次々と株価を上げた。 これに対して“白酒”関連株は大き

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    katoru 2012/04/06
  • 「アマゾンのキンドル、嫌がる国があるんです」:日経ビジネスオンライン

    (2012年1月に買収完了した、電子書籍事業を手掛けるカナダの)コボ、この買収は当にホームランですね。 アマゾンのキンドル、嫌がる国があるんです。正直に言って。フランスがその代表かもしれませんが、出版は文化教育の中核じゃないですか。それを米国の結構激しい1企業にコントロールされるってのは国としても嫌、出版業界としても嫌な訳です。 「米国の激しい1企業にコントロールされるのは嫌」 フランスで何が起こったかご存じですか?出版業界がキンドルにコピーライツを渡すのをコボが発売されるまで待ったんですよ。それで同時発売となりました。我々がフランスのプライスミニスターを買収したときもそうです。うち以外に米国企業がもう1社名乗りを挙げていたんですが、「俺たちはアメリカの会社は嫌だ」と(笑)。 こういう背景があるから、英国ナンバーワンの書店「WHスミス」や、フランスで電化製品や書籍を扱う大手チェーン「F

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    katoru 2012/02/21
  • 「さらば、ウナ丼」シラスウナギの大不漁:日経ビジネスオンライン

    昨年から高騰をつづけてきた養殖用のウナギの稚魚(シラスウナギ)の取引価格が、さらに値上がりして過去最高を更新した。原因は稚魚の深刻な不漁にある。乱獲による資源の枯渇も懸念されている。ヨーロッパ産のウナギはついに国際条約で絶滅危惧種に指定された。ニホンウナギもそのリスト入りするのは時間の問題だろう。かば焼きも値上がりして、ウナ丼はいよいよ卓から遠のいている。 1キロ250万円、暴騰するシラスウナギ 現在はシラスウナギ漁の最盛期だ。資源を保護するために漁期が設けられ、解禁日は毎年12月1日、地域的に2~4月まで漁がつづけられる。ところが、シラスウナギの主要な産地の宮崎、鹿児島などでは捕獲量は過去最低。極度の不漁といわれた過去2年間と比べても、ほとんどの産地で半分以下だ。国内で消費されるウナギの99%は養殖であり、ウナギ生産には大打撃だ。水産庁は異例の事態を重視し、近く自治体関係者や研究者らを

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    katoru 2012/02/14
  • 中国大学事情~北京大学を蹴って香港の大学に向かう学生たち:日経ビジネスオンライン

    前回までのコラムで、「市場と人材の観点から中国の中産階級予備軍」に焦点を当ててきた。読者の皆様から、「やっぱり人材の話は面白い」「中国でビジネスをしていて、いちばん分からないのはヒトの話。現場に足を運んでいる加藤さんが語るヒトの話はやっぱり面白い」「人材の話をもっと知りたい」など、激励のお言葉を数多く頂いた。この場をお借りして厚く御礼申し上げたい。皆様のご理解・ご支持がなければ、連載『脱中国論』は成り立たないと強く認識している。 皆様からのご要望を受けて、これから2回、もう少しだけ人材の話をしようと思う。 今回は中国人材育成の起点、そして根幹を成している“お受験事情”を、筆者が大学の学部で過ごしていた時代を振り返りながら考えてみたい。中国大陸、香港、欧米という3つの視座から捉えてみよう。 学歴の重要性は低下しつつある 中国の大学受験は、文系・理系が分かれた上で「全国統一試験(通称:高考)」

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    katoru 2012/01/05
  • マスコミが「政治報道」できなくなった理由 御厨貴・東京大学先端科学技術研究センター教授に聞く【第3回】:日経ビジネスオンライン

    毎年のように変わる日の首相。日の「首相の器」が小さくなったのはなぜか? 歴代首相にロングインタビューを行ってきたオーラルヒストリーの第一人者、御厨貴東大教授と池上彰さんが探るシリーズ第3回。今回俎上にあげられるのは、マスコミの政治報道の問題です。 「政治」ではなく「政局」のすったもんだを興味位のみで報道する姿勢。政治家の一言を切り取って「失言問題」に仕立て、芸能人のスキャンダル報道のような扇情的なニュースとして取り上げるやり方。政治報道とは、来、マスコミによる権力の監視機能であり、基的には日国の政治を良き方向に導くのが目的のはず。「首相の器」と同時に「メディアの器」について、考えます。 池上:さて、「首相の器」の問題を取り上げたからには、返す刀で自らを一度切る必要があります。「マスコミの政治報道」姿勢について、です。 今の政治家は政治をやっていない、選挙活動と政局ばかりを気にす

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    katoru 2011/12/01
  • 青年がいなくなった日本と欧米のデモ:日経ビジネスオンライン

    ウォール街ではじまったデモは一向におさまる気配を見せない――というこの話題は、実は、先々週の当欄でとりあげるつもりでいたものだ。それがジョブズ急逝の報を受けて翌週送りになり、週が変わってみると、今度は「アラちゃん」登場のあおりを受ける形で、さらに今回にズレ込んでいる次第だ。要するに、ショボいネタだったということなのだろうか。違う。非常に重大かつ興味深い問題だ。ただ、私自身がうまく対処できていないというだけだ。だから、迷子のあざらしなんかに蹴散らされてしまったのである。 定期刊行の媒体に時事コラムを書いている人間(あるいは、もっと大きく構えて「報道に携わる者」と言い換えても良いが)にとって、世間の話題は、おおよそ以下の3つのカテゴリーに分類できる。 一つ目は、「面白そうな話」。これは扱いやすい。この種のネタに関しては、思ったことを思っている通りに書けば良い。当たっているかどうかは、書いた当人

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    katoru 2011/10/21
  • 東から西へ、「疎開転職」増加:日経ビジネスオンライン

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    katoru 2011/10/10
  • 「面倒くさい」あの話に触れてみようと思う:日経ビジネスオンライン

    無視すべきだ。 常識的に考えれば当然そうなる。 論評してみたところで彼らが耳を傾ける道理は無いのだし、私が関わることでポジティブな変化が起こることも考えにくいからだ。獅子が全力を尽くすのはウサギまでだ。それ以下のサイズの生き物を追いかけることは、労力の無駄であるのみならず、百獣の王たる者の沽券に関わる。だから、獅子はネズミを追わない。君子もまたかくあるべきだ。その通り。賢い人間は炎上中の物件には近づかない。 なのに、なぜだろう、私はそれを無視することができない。 困った性分だ。 ここまでのところで、半分ぐらいの読者は、ピンと来ているはずだ。 「ああ、オダジマはまた2ちゃんねるのネタをいじくりまわすハラなのだな」 と。 「どっちにしても獅子ってガラじゃないし」 その通り。今回はフジテレビの「韓流推し」に対して、主にネット上で展開されている反発の動きについて書いてみようと思っている。 無視する

    「面倒くさい」あの話に触れてみようと思う:日経ビジネスオンライン
    katoru
    katoru 2011/08/05