安倍首相が「学校で1人1台のパソコンは当然」と発言したことを受けて、学校へのIT機器やICT教育の導入が急速に進みそうな風向きになってきました。そのような状況に先駆けて、2018年に全校生徒にiPadを1人1台ずつ導入し、ほぼすべての授業で活用して成果を上げている小学校があります。iPadを介して生徒同士で学びを深める様子が見られるようになるなど、学校側が予想していなかった効果も実感できたそうです。 2020年のプログラミング教育の必修化を前に、iPadを生徒1人に1台導入して目覚ましい効果を挙げている小学校を取材した ○2年生の2学期からiPadを自己負担で導入 今回取材したのは、神奈川県川崎市にある洗足学園小学校。進学校として知られている私立小学校です。同校の赤尾綾子教頭にお話を伺いました。 洗足学園小学校の5年生クラス 同校がタブレットの導入を検討したのは2016年のこと。教科書やノ
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