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ブックマーク / www.taro.org (17)

  • 更にもう一度研究者の皆様へ

    2017.01.17 文科省に、各大学のローカルルールについて調査をしていただいておりますが、文科省からは、ローカルルールの多くは幻ではないか、との意見が上がってきています。 たとえば、かつては確かにそんなルールがあったが、すでに改められていたり、古株の教授が勝手にそう思っていることを、若い研究者に伝えていたりということが、ローカルルールと言われているのではないか。 実際に事務方に尋ねてもらえば、そんなことにはなっていないものが多いのではないかというのが、この件で各大学とやりとりしている文科省の感触です。 ぜひ、これはこういうものと思い込まずに、事務方に確認してみてください。 特に、科研費や民間資金等で購入した備品の移動に関しては、ほぼすべての大学が問題はないと、文科省からの問い合わせに回答しています。 国立高等専門学校機構が平成22年に出した「物品管理体制の強化について」にある民間の資金

    更にもう一度研究者の皆様へ
    katow
    katow 2017/01/17
    正しく原因箇所の特定と解決に向かっているような印象
  • 衆議院議員 河野太郎公式サイト | いろいろイロハな皆様へ

    2016.12.23 あなたのスマホから、コウノタロウ君に電話を掛けるとします。 どうしますか。 電話帳のカ行の最後、あるいは「サ」を呼び出して前にスクロールしてコウノタロウを呼び出す。難しいことではありませんよね。 では、あなたのスマホからサカイマサト君に電話してみてください。 ただし、あなたのスマホの電話帳は「イロハ」順に並んでいます。 ええーっと、いろはにほへとちりぬるを わかよたれそつねならむ うゐのおくやまけふこえて あさきゆめみしゑひもせす..。あれ? あさきゆめ..、ああ、あったあった。 それじゃあ、ナガサワマサミさんは? もしあなたの仕事場で、ファイルがイロハ順に並んでいたらどうしますか。 上司から、おーい、アベシンゾウさんのファイル持ってきてくれ。 はーい、いろはにほへとちりぬる.. おーい、はやくしろ。 ということをどうやらやっている事務所がありました。 日年金機構の

    衆議院議員 河野太郎公式サイト | いろいろイロハな皆様へ
  • オリンピックのコスト

    2016.10.17 オリンピックのコストがメディアを賑わせ始めています。 1984年のロサンゼルスオリンピックのコストが790億円だったのに対して、近年のオリンピックはハイパーインフレ気味です。 2004年のアテネが1兆1100億円、2008年北京が3兆4000億円、2012年のロンドンが3兆1700億円。 コストが上振れする問題はIOCの求める立候補ファイルにも原因があるようです。 立候補ファイルはIOCの質問に答える形で作成されますが、そもそもIOCの質問が費用の合計額を尋ねていないので、立候補ファイルの費用合計と実際の費用の間には必ず大きな乖離が出ます。 例えばロンドン五輪では、立候補ファイルでは7500億円のコストが見積もられていました。 実際にはそれが2兆1000億円に膨れ上がるとともに、そもそも立候補ファイルに含まれない用地取得費と鉄道整備費などを合計すると前出の3兆1700

    オリンピックのコスト
    katow
    katow 2016/12/24
    早目に言っとくが吉か。
  • なぜ自民党は...したのか?|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    自民党総合エネルギー政策特命委員会(山委員会)、第三回。 「これまでの自民党のエネルギー政策について」と称して、細田博之、野田毅、甘利明の三代議士と川口順子参議院議員が講師。 各講師の話とフロアからの質疑が一段落したところで、立ち上がって、質問をする。僕の質問は以下のとおり。 1.最終処分のための法律は、使用済み核燃料を全量再処理することになっている。毎年出てくる1000トンの使用済み核燃料に対して、再処理工場の能力は800トンしかない。また、国内で再処理されて出てくるプルトニウムはもんじゅの燃料として使われることになっているが、もんじゅは動いていない。なぜ、つじつまが合わないのに自民党は、全量再処理の法律を制定させたのか。 2.なぜ、自民党は、あれだけの反対の中、保安院を経産省の下に設置したのか。 3.なぜ、自民党は、全ての環境法令について原発を適用除外にしたのか。 4.な

    katow
    katow 2011/07/12
    自民党の立場から筋を通して事態を動かそうとすると、こういう道筋になるのは道理だと思う。
  • じつはもっとヤバイ|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    使用済核燃料で原発が止まる http://www.taro.org/2011/05/post-1017.php というブログを5月31日に書きました。 一般論としては正しいが、個別具体的に見ると甘いというご指摘を原子力委員会関係筋からいただきました。 使用済核燃料は年間約1000トン出てくる。全国の使用済核燃料のプールの余裕は約7年分弱。六ヶ所村の再処理工場の原材料プールの残り容量は300tしかない。 だから、青森県むつ市に5000tの中間貯蔵施設をつくる計画になっている。 しかし、もともと大綱でしていた議論では、むつクラス(5000トン)の中間貯蔵施設が5、6個必要だとされていたが、できたのはむつ一つだけ。 このむつの中間貯蔵施設は東電と東北電力が努力して造ったものであり、キリギリスしていた他の電力に喜んで使わせるほど甘くはない。 むつ中間貯蔵施設が使えなければ、東電、東

    katow
    katow 2011/06/02
    もし検討の結果目処が立つなら再開しても良いが、とりあえず辻褄の再確認が終わらない限り随時停止する方針に賛成する。
  • 誰がウソをつかせたのか|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    東京にある外資系企業の経営者の集まる会で、講演した。その後の質疑応答で、現在、新聞、テレビが報道しているような荒唐無稽な東電救済案を政府が間違って提出するようなことは起きないだろうね、と質問が飛んだ。 いや、政府はまじめにそうした案を考えているようだ、と答えると、日は資主義なのか、いやその前に法治国家なのかと反発された。 東電株を持っている高齢者がかわいそうではないのかなどという質問が大手メディアから来るぐらいだから、我が国の資主義のルールはどこへ行ってしまったのか。 年金で東電株を買った高齢者は、東電は安全だ、東電株は国債みたいなものだと思って買っていたんだ、株式のリスクのことなんか知るはずがないではないか、知っていたらこんな株買っていなかったんだから、減資しろというのは乱暴ではないか、という質問すらするメディアがある。 高利回りのジャンクボンドを国債みたいなものだと思って

  • 中部電力の電力供給は足りないか|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    浜岡原発が止まると、中部電力の電力供給が厳しくなると報道されている。当にそうなのだろうか。 中部電力管内の供給能力は下記の通りだ。これなら需給ギャップは問題ないのではないか。 東電の無計画停電の時も揚水発電が除かれた数字で供給が足りないと大騒ぎになったが、後から後から揚水発電が足されてきた。今回の中部電力も、揚水発電を加えれば、供給力に対する需要は85%だ。 下記の表、どこか認識が違うだろうか。 設備容量     運転 万kW     万kW 中部電力自社能力 石炭火力    碧南   1号     70.0     70.0 2号     70.0     70.0 3号     70.0     70.0 4号    100.0    100.0 5号    100.0    100.0 小計        410.0    410.0 石油火力    渥美

    katow
    katow 2011/05/11
    数字が正しければ、十分じゃないですか。中電トップの勇気ある判断を願う。私も節電しまーす。
  • 政府与党案をぶっつぶせ|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    政府与党は、国民負担を増やして東電を救済しようとしている。 このブログを読んだら、ぜひ、お近くの与党議員の事務所を訪問して、あるいは与党議員の事務所に電話をして、なぜ、あなたは国民の負担を増やして東京電力を救済するのかと尋ねてほしい。 政府与党の案にはいくつかの問題があるが、それを検討する前に今、政府がやっている目くらましにだまされてはいけない。役員の給与、賞与をゼロにしろなどというのは金額にしてもたかがしれている。もっとリストラを、なんていうのは政府の目くらましだ。そんなことでだまされてはいけない。メディアもそれはちょっとちがうんじゃないかとはっきり言わなければならない。 政府がやるべきは、そんなことではない。 まず、東電が、どのぐらいの支払い能力があるのか、どれだけキャッシュが入ってくるのか、どれだけの債務を抱えているのか、政府は調べていない。JALのときはタスクフォースと呼ば

  • 幻のエネ庁案|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    エネ庁の若手官僚から添付ファイルが3通ついたメールが来た。 その一 5月1日の政府・東電統合部全体会合の議事録。 『このままいくと8日にも高濃度の放出が行われる。』 『細野補佐官から,件は熱交換機の設置といった次のステップに進む上で非常に重要である,また,(今後,放射性物質が外に排出され得るという点で,)汚染水排出の際の失敗を繰り返さないよう,関係者は情報共有を密に行い,高い感度を持って取り組んで欲しい,とする発言があった。』 その二 『今回の震災で明らかになった現行エネルギー政策の課題 経済産業省 平成23年4月24日』なる文書 その三 『東京電力の処理策(改訂版)』 「4月中旬に「上に」握りつぶされた幻の案」というコメントがついているが、極めて的を得た処理策だ。「上に」というのは、政治主導の民主党政権では海江田大臣他の政務三役を指す。 この案を潰して、単なる東電

  • 河野太郎公式サイト | 救済されるべきは東電ではない

    今朝の各紙に東電の賠償に関する政府支援の枠組みが掲載されている。正式決定でもないのに、各紙に同じ内容が載るというのも変な話だが、様子見のアドバルーン、あるいは既成事実化を狙ったものだろう。 この計画はダメだ。なぜ、最初から国民負担で東電を救済しなければならないのか。 事故の責任者として、東電には、逆立ちしても鼻血も出ないという状況まで賠償させなければならない。送電網を含め、資産の売却も必須だ。 今回、送電と発電の分離に至らないような枠組みは、国民が許してはいけない。 国が立て替えて、東電が利益から払い戻すというのもおかしい。電力は、総括原価方式で、必ず利益が出るようになっている。それでは結局、国民が負担するだけだ。 電力の安定供給に問題がでるというならば、東電に全てはき出させた上で国有化すべきだ。現在の東電の存続を前提として、計画をつくるべきではない。 さらに他の電力会社に負担させ、電力料

  • 河野太郎公式サイト | 原子力をめぐる不透明さ

    2011年3月22日付け、環境エネルギー政策研究所 田中信一郎客員研究員の『「未曾有の津波」は東京電力を免責するのか―土木学会指針と電力業界の関係―』というペーパーがある。  http://www.isep.or.jp/images/press/report_0322.pdf 東京電力は、土木学会が出した指針に基づいて津波の高さを想定していたが、今回の津波はその想定を大きく超えるものだったと言っている。ところがこのペーパーは、指針を策定した土木学会の原子力土木委員会津波評価部会は、電力会社とその身内が大半を占めていて、「第三者性」が疑わしいという。 このペーパーの結論は『利害当事者が策定に関与し、発注事業者の影響力が強い学会で策定されたという事実は、指針が「お手盛り」なのではないかと疑わせるに十分である。 よって、土木学会指針を根拠として、東京電力が福島第一原発の事故における補償を免責され

    katow
    katow 2011/03/27
    >経産省と電力会社の癒着は、シロであることが証明されない限り、クロだ。>
  • 河野太郎公式サイト | 不誠実な対応

    僕が法務副大臣をしていたとき、質問主意書には気を遣った。官僚が木で鼻をくくったような野党への答弁書を持ってきた時は、もっと丁寧に書くようにと突っ返した。秘書官は目をむいていたし(サイタさん元気?)、担当者にはいやがられたと思うが、それでも主意書にきちんと答えることが必要だと思ったし、衆議院議員の1人として法律で認められた衆議院の権限を守る必要があると思ったからだ。 ところが、菅内閣はひどすぎる。主意書の答弁が全く不誠実だ。 屁理屈をこねて答弁をしなかったり、質問の一から五までへの答弁を一つにして、ほとんどの質問には答えていないような答弁を出してくる。一度だけではない。 まったく主意書の意味がない。 それならば、こちらも自衛しなければならない。まず、質問を細かく分ける。前提条件を細かく尋ねる。そして、その後、質問を一つずつする。 そして、要は一主意書に一問ずつ。そうすれば、その問いに的確に答

  • 河野太郎公式サイト | 経産省が隠蔽した文書の全文

    土曜日の朝日新聞の夕刊に、経産省が古賀茂明氏の出張報告の一部を隠蔽したという記事が出ていた。 極めて悪質な情報の隠蔽だと思われる。 この「所感」について先週、経産省に問い合わせたところ、原課は全くこの報告書に関して関知しておらず、大臣官房秘書課に聞いてほしいとのことだった。 秘書課は、この部分は個人的な感想であり、報告書の一部ではないとの説明を繰り返す。 個人的な感想であり、これが流出しても海保のビデオと違って全く問題がないとのことなので、全文を掲げる。なるべく原文通りの文字遣い、句読点にしたが、ミスがあれば私の責任である。お許しいただきたい。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 別紙5 所感 ・今回は急な出張だったため、経産局と打ち合わせる時間が殆どなく、調査対象の選定についても具体的な基準はなかった。

    katow
    katow 2010/11/27
    有益な意見がいっぱいあるように思えるのだが。「所感」も報告の一部に決まってる。
  • 河野太郎公式サイト | 中国の長期海洋戦略

    尖閣諸島付近での領海侵犯とその後の中国の対応は、単なる中国の領土的野心の表れではない。 1982年に劉華清中国海軍提督は中国の将来の長期海洋戦略を策定した。 曰く「2010年までに第一列島線に防衛線を引き、その内側への米国海軍の侵入を抑止する。2020年までに複数の空母部隊を建設し、第二列島線の内側の制空権を支配する。2040年までに西太平洋とインド洋におけるアメリカ海軍の独占状態を阻止する。」 しかし、1996年の台湾海峡危機において、アメリカは空母2隻を台湾海峡に難なく送り込み、米中の軍事格差を見せつけた。 その後、中国は22年間連続で、国防費を二桁以上の成長率で伸ばし、国防予算は公表値で784億ドル、非公表分を推計すると1500億ドルの規模に成長した。そしてその間、長期海洋戦略に基づき、1991年までは存在しなかった新型潜水艦、新型駆逐艦・フリゲート艦、第4世代戦闘機を、2009年に

    katow
    katow 2010/09/16
    河野太郎の立ち居地を把握。
  • 河野太郎公式サイト | 疲れた日本

    『日自民党の河野太郎です。日国の政府を代表していませんし、我が党の主流派の意見ではないかもしれません。しかし、国民の大部分の意見を代表していると思います。 みなさん、日は援助疲れしています。援助に対する国民世論は好意的ではありません。なぜならばこれまでの日の援助に関する意思決定に透明性も説明責任もないからです。

    katow
    katow 2010/07/18
    説明があって、納得できりゃあODAでもいいんだよな。とにかく説明がなされるように。だめならば仕分ける。
  • 民主主義の権利と義務 - 河野太郎公式サイト

    世の中は別に自民党を勝たせたわけではない。しかし、自民党を見捨てはしなかった。ここが自民党の正念場だ。

    katow
    katow 2010/07/13
    こいつは大納得だ。自民党には入れなかったが河野太郎は推せる。
  • 河野太郎公式サイト | 民主党の事業仕分け

    民主党の事業仕分けを見に行く。 正直、うらやましい。 河野チームが去年からやった事業仕分けは、自民党の中では反乱軍のように扱われた。国立マンガ喫茶や酒類総研のように我々が廃止を打ち出したものに平気で予算がつけられた。 我々の事業仕分けはテレビタックルを始めいくつかの番組が取り上げてくれたが、今回のように朝から晩までほとんどのチャンネルで延々と取り上げてくれはしなかった。 ちょっと、うらやましい。(いや、だいぶかな) 我々の事業仕分けがこれだけメディアに取り上げられていたら、亀井や越智、木原に石原、福田、鈴木なども当選してきただろう。 選挙が近いあの時期に、あれだけ時間と労力を使って頑張ってくれたのに、申し訳ない。 われわれが廃止といった事業に概算要求で予算がつけられ、それがまた、今回のこの事業仕分けで廃止とされている。 スカッとするようなしないような複雑な気持ちだ。もう少し、我々の主張が通

    katow
    katow 2009/11/27
    率直だね。そういうところは信頼している。良い行動なら党を超えての協力も必要だし、それに賛意も集まる時代になってきている。
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