C#からPIAでExcelCOM使うとリークしてしまうのが難点。 ExcelCOMに1枚クラスを被せることで 使いにくいExcelCOMの存在をできるだけ隠蔽することを試みます。 クラスを被せることのメリット COMの解放(Marshal.ReleaseComObject)のことを考えなくてよくなる。 わずらわしいリークに悩まされることが激減する。 COMの戻り値を適切な型にキャストしたりしなくてよい。 キャストミスによるトラブルに悩まされることが激減する。 インテリセンス(入力支援)が効くので作業効率アップ。 クラスを被せることのデメリット ExcelのCOMオブジェクト、メソッド、プロパティを1つずつラッピングする必要がある。 膨大なので全てをラッピングするのは不可能なので、よく使いそうなものだけ対応。 ライブラリ仕様 開発環境 .NET Framework 1.1 以上、C# Exc