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セルクマに関するkatsumushiのブックマーク (11)

  • 確率の主観性と主観確率 - 勝虫日記

    確率は人間が定義すること。確率的なことが述べられていたら何を見ようとしてその確率が定義されているのかに注意しないといけない。確率を定義したその人の意図が背後に必ずある。これを確率の主観性と考えよう。すると、そもそも確率が言われているときすべてに主観性があるということで、それ自体もう何も議論することはない。あるのは、主観的に定めた確率的構造を複数比較してみて比較するということで、そうしてはじめて相互主観的(=客観的)なコミュニケーションが成立する。 注意すべきは、この確率の主観性とベイズ統計学の入門的場面でよく言われる主観確率は別物であるということである。筆者も最初は混同してしまっていた。「頻度主義は客観確率で、ベイズ主義は主観確率を扱う」という対立図式が跋扈しているが、この図式を捨てて明瞭になった*1。ベイズ主義の主観確率はベイズ統計学を理解するのに必要ないと思う。ベイズ法に対する主観確率

    確率の主観性と主観確率 - 勝虫日記
  • RStudio server や Jupyter をリモートから VPN を介して使う - 勝虫日記

    katsumushi
    katsumushi 2019/10/19
    ZeroTier 便利。
  • 真の分布 q(x) - 勝虫日記

    真の分布は未知なので、問うquestion対象としてのqだな、とq(x)と書かれているのを読んでいる。これは未知だが確率分布の要件をみたすものとして想定される構成的概念だ。 Akaike, 1985 *1より拙訳: 人工的にデータ発生させるときを除いて、真の分布によって何が意味されるのかは不明瞭である。実際、真の分布という概念は推定方法やモデルを指定することを通してのみ実際的な意味を獲得する。このように真の分布は特定のデータに対して推定手続きを設計する基礎を与える構成概念とみなされる。 Except for data obtained by an artificial sampling scheme, we do not know exactly what is meant by the true distribution. Indeed, the concept of the true

    真の分布 q(x) - 勝虫日記
  • Feed-forward motor control of ultrafast, ballistic movements

    Feed-forward motor control of ultrafast, ballistic movements

    Feed-forward motor control of ultrafast, ballistic movements
  • ニコニコ学会β第4、5回を見た - シャコ・エビ日記

    第4回ニコニコ学会βシンポジウム@ニコニコ超会議2[DAY1] - 2013/04/27 10:40開始 - ニコニコ生放送 のうち、「むしむし生放送」は、ずっと気になっていたのだけれど、なかなか時間がとれなくて見ていなかった。同世代の虫博士たちの活動を見て、おおいに刺激された。とくにクマムシ博士、バッタ博士の二人は知的エンターテイナーとして突出していた。彼らはクラウドファンディングや、書籍の出版、メールマガジンの発行など、さまざまな取組で研究活動費を集めている。そういう行動する姿を見てるとこっちもやる気がふつふつと。 一方、第5回のほうで見たセッションのうち、 第5回ニコニコ学会βシンポジウム ~生命の境界~ - 2013/12/21 14:20開始 - ニコニコ生放送 では、「いきものマテリアル」がとくに面白かった。生き物はやわらかいし弾力がある。固い金属でできたロボットとは違う仕組み

    ニコニコ学会β第4、5回を見た - シャコ・エビ日記
    katsumushi
    katsumushi 2013/12/27
    「ニコニコ学会β第4、5回を見た - katsumushiの日記」
  • シャコパンチの魅力 - 勝虫日記

    ザリガニの研究で博士になりました。今度は、アメリカで、シャコの素早いパンチの研究をはじめました。とりあえず、見てください。シャコパンチ。 Mantis Shrimp Smashes Clam Shell こんなパンチが打てるのは、なぜ? 最大でシャコの体重の2500倍のパンチらしいけど、なんで後ろにふっとばないの? そんな強いパンチでウデ壊れないの?*1 と、疑問はつきないわけですが、自分はアメリカに来て、「このパンチはどうやってコントロールされてるの?」という問題に取り組んでます。 ながーい表現だと、「このパンチは神経、筋肉の処理速度を圧倒的に超えて速いから、動き始める前に動きの準備しとかないとダメ。そして、動きをコントロールするには学習された記憶の読み出しに基づいた運動計画がシャコの脳の中で進んでいるはず。それはどうやって学習され、記憶が "どう" 読み出されて "どう" 動きが実現す

    シャコパンチの魅力 - 勝虫日記
    katsumushi
    katsumushi 2013/01/15
    シャコパンチがすごいのはわかった。問題はそれがどうやってできるのか、だ。id:border-dwellerさん、書き方わるかったですが、パンチ研究はシャコだけで、ザリガニでは歩行運動を調べてました。
  • シャコの神経系を取り出してみる - 勝虫日記

    残念ながら死んでしまったシャコが続出してしまった。こりゃ貴重な機会と、解剖してみることにした。 まず、神経系を体につなげたまま見えるようにした。下が頭。腹部に中央に白いすじといくつかのカタマリが見えるはずだ。白いすじは、カタマリになっている神経節を縦につないでいるので縦連合と言う。 次のは、さっきと上下逆になってしまうが、上が頭で、神経系だけを取り出してみたもの。これは別の個体。目だけくっつけたままにしてある。 脳を露出させたところを拡大したもの。 かなり大きな道下神経節。 腹部最終神経節。お尻のところ。

    シャコの神経系を取り出してみる - 勝虫日記
    katsumushi
    katsumushi 2012/12/21
    やっぱり、直接見ると、かなり興奮したなぁ。シャコの脳 / あ、タイトルにタイポ。
  • 「Rを教えるにあたってのクイック・ガイド」 - 勝虫日記

    Rイメージングのデータをよりによって,エクセルでカット・アンド・ペーストを徹夜してやっている4年生を見て,こりゃいかんと思い,Rのスクリプトを書いて,「ほら,こんなに作業が簡単になるでしょ?」と,Rをオススメするはずだった. ところが,反応はイマイチ.こんな難しいことやってられません,と言いたげな顔になってしまったので,いきなり負荷をかけすぎたかと反省.やはり,教えるのってムズかしい. ヤマほどR関連のドキュメントがインターネットで自由に手にはいるようになってきたが,それでも,直面している問題にすぐ答えてくれるわけでもなく,じっくり学んでいく必要があるのがほとんどだ.情報が多すぎて,すぐに自分の問題の解決に役立つようには到底思えないことが多い. ちょっとプログラムが書けると生産性がぐんと上がることは多々ある.生物学科では,データ解析は必須であるから,統計解析環境のRはもってこいだ.しかし,

    katsumushi
    katsumushi 2011/07/04
    こんなの,自分が書いても,しょうがないと思いつつ.
  • 久しぶりに工作など - 勝虫日記

    katsumushi
    katsumushi 2011/06/24
    久しぶりに工作など.
  • いかん.これでは,いかん - 勝虫日記

    ICCPBでは,最初の数日で,風邪の症状が出て,身体が重くなり,調子がくるってしまったように思う.発表も,あれではいかんかった.練習不足.マイクから離れてしまっていて,声の通りが悪かった.発表の途中で,気づいたものの,それではやはりノリ遅れた感じがして,いかんかった. そして,札幌にもどってきて,セミナーに来ていただいたお二人の話を聞くにつけ,まだまだ,ぜんぜん自分は英語もダメ,自分のこれからの研究を考えると所詮はボスの手のひらの上でやってるだけでダメで,ぜんぜんいかんと思った. それにもかかわらず,実験に時間がとれずに,申請書やらデスクワークに時間がかかりすぎている.どんどん焦りがつのってきている.これでは,いかん. それでも,なんとか,大きな書き物は終えたので,ひきつづき小さくても結果をどんどん出して行く,ひきしめる.

    いかん.これでは,いかん - 勝虫日記
    katsumushi
    katsumushi 2011/06/24
    はい、マイク、これからは持って話します。いずれにしても声ははっきり大きいほうが、プレゼンはたいていよくなると思うので、気をつけます。
  • イカの脳,巨大軸索 - 勝虫日記

    katsumushi
    katsumushi 2011/04/07
    イカの脳,巨大軸索 - 勝虫日記
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