ブラウザ操作(戻る、進む)によるSPAページと非SPAページ間の画面遷移で、vue.jsを使ったSPAページへ遷移する際にコンテンツの内容をSPAで生成していたため、遷移前のスクロールの位置がコンテンツ生成前のheightを超えていると、復帰した際のスクロール位置がおかしな状態になっていました。 今回はその対応のメモになります。 問題のあった構成は大きく分けて「ホーム」「検索(SPA)」「記事1、記事2、記事3 ...」の3つで、検索ページのみSPAで作成しているサイトになります。 簡単に図にすると以下の通り。 ホームと記事は静的なHTMLで、ホームからブラウザの「進む」で検索ページへ遷移、または記事からブラウザの「戻る」で検索ページへ遷移、といった場合のスクロールの復帰についての対応になります。 なお、Vue.jsを使ったSPAページ内のスクロールの復帰については、こちら(スクロールの振
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