日本トータルシステムは4月18日、Webグループウェア「GroupSessionV2.1.0」を公開した。Internet Explorer 6/7、Firefox 2.0以上などで利用できる。ユーザー数の制限なく無料で利用できる。 GroupSessionはブラウザで利用できるグループウェアで、J2EE環境が稼働するサーバで動作するため、幅広いOSで利用できる。社員情報、掲示板、スケジュール、ショートメール、施設予約、回覧板、稟議、タイムカードなどの機能を搭載している。 今回のバージョンでは、新たにプロジェクト内のタスクを一元管理できるプロジェクト管理機能を追加した。このほか、サイトの更新情報を素早く確認できるRSS機能や、オフィスのレイアウト通りに登録・表示し、社員の在席状況が直感的に管理できる座席管理機能、IPアドレスの管理機能が利用可能になった。 関連記事 大規模向けグループウェア
日本トータルシステム(株)は18日、プラグインで機能拡張が可能なJava製の多機能グループウェア「GroupSession」v2.1.0を公開した。個人・法人やユーザー数を問わずフリーソフトとして利用可能で、現在同社のホームページからダウンロードできる。 本ソフトはJava製のWebアプリケーションで、動作には「Java Platform, Standard Edition Development Kit (JDK)」v5と、アプリケーションサーバー「Apache Tomcat」v5.5が必要。編集部にて、「JDK」v6 Update6がインストールされたWindows XP上の「Apache Tomcat」v6.0.16で動作確認した。 「GroupSession」は、スケジュール管理機能、掲示板・回覧板などのコミュニケーション機能、起案から決済までを処理する稟議管理機能、施設予約機能、
この世にはさまざまなオープンソース・ソフトウェアが存在する。しかし、世に知られていないものも多い。さまざまな分野の特選オープンソース・ソフトウェアを紹介しよう。 企業における情報の共有の基本は、ファイルの共有と情報の共有だ。ファイルとはファイルサーバで実現し、情報はグループウェアで実現している。 ファイル共有の利点は最新のファイルが一覧できる点であるが、幾つかの問題もある。誰かが誤った修正、または削除してしまうことや、ファイル数が多くなると探し当てるのが大変だという点である。 それらの問題点を解決するのがMicrosoftが押し出しているSharePointだ。そしてここで紹介するオープンソース・ソフトウェアはそれのオープンソース版Open SharePointである(もちろんMicrosoft製ではない)。GPLで提供されている。 基本的にはグループウェアで、ファイルのリポジトリ管理が付
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