ソフトバンクは8月5日、2009年3月期第1四半期の決算を発表した。業績は既報のとおり、機種変更需要の沈静化による端末総販売数の減少とARPU(1加入あたりの月間平均収益)の減少により、売上高が前年同期比2.4%減の6472億5500万円、営業利益が前年同期比8.1%増の850億8600万円となり、減収増益だった。 ソフトバンクグループの2009年3月期第1四半期連結決算のハイライトは大きく分けて3点。 EBITDA、営業利益、経常利益が前年同期比で過去最高を記録 移動体通信事業は14カ月連続で純増ナンバー1を獲得 iPhone 3Gの販売を開始 しかしこの決算の説明を始める前に、孫正義社長は「インターネットを使い始めて十数年になるが、先日かつてない体験をした。中国に出張に行ったときに、すべての業務を自分のiPhoneで行い、ノートPCを1回も使わなかったのだ。自分の時間が効率的に使え、人
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