Windows NT 4.0/2000/XP/2003/Vista及びそれらの64ビット版で動作するオープンソースでフリーのデフラグソフト、それが「UltraDefrag」です。特徴としてはカーネルモードドライバとして動作するためメモリ消費量が少なく、さらにエンジン部分が100%PureCで書かれているため極めて小さく、非常に高速であると言うこと。Windows標準のデフラグAPIを利用しているため安全性も高く、対応フォーマットはFAT12/16/32、NTFS、Vista UDF。NTFSの場合はNTFS圧縮している状態でも利用可能。 採用しているデフラグのアルゴリズムはかなりシンプルで、断片化したファイルを空き領域に移動させるのみ。速度を犠牲にして良いのであれば、ハードディスクの先頭部分にある空き領域へぎゅっと詰めて移動させるというコンパクトモードも可能。また、ロックされて移動できない
Windowsでは速度維持のために定期的にデフラグを行ったほうが良い。とは言え、忘れていてふと気がついてみたら随分断片化が進んでいた、なんて事もあるだろう。 しかし標準のデフラグでは遅くて面倒と感じてしまっているかも知れない。そうした人はこちらを試してみよう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはUltraDefrag、シンプルで高速なデフラグソフトウェアだ。 UltraDefragはWindows NT系(2000/XP/Server 2003/Vista)に対応したデフラグソフトウェアだ。また、64ビット系にも対応している。ごくシンプルなインタフェースで使い勝手が良い。 高速動作の理由として、カーネルモードのドライバを作成しているから、とある。実際にどれくらい高速化は試していないので保証できない。また、動作モードとして通常のグラフィカル、タスクへ登録できるコンソール、プログラマ等
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