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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (22)

  • 社員の幸せを露骨に追求する会社:日経ビジネスオンライン

    「成長」にあえて背を向けている企業がある。この会社が重視しているのは従業員の幸せと企業の永続。そして、それを実現するために持続的な低成長を続けている。人事制度は終身雇用の年功賃金。地域社会への投資も惜しまない。それでいて、10%を超える高い利益率を維持している。 私たちの足元は経済危機に揺れている。強欲の虜になったグローバル資主義はバブルを膨らませ、金融危機を引き起こした。今の経済危機は強欲がもたらした1つの末路とも言える。であるならば、この会社の生き方は、危機後の資主義に、そして企業経営に、1つのヒントを与えるのではないだろうか。 48年という長きにわたって増収増益を続けた企業がある。社は長野県伊那市と、決して地の利に恵まれているわけではない。しかも、扱っているのは「寒天」という地味な成熟商品だ。にもかかわらず、1958年の創業以来、階段を上るように、一段一段、着実に成長してきた。

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  • 念願のiPhoneを獲得した舞台裏 ソフトバンク、トラウマ乗り越える:日経ビジネスオンライン

    約1年半におよぶ水面下での争奪戦に勝ったのはソフトバンクだった。音楽プレイヤー「iPod」と携帯電話が一体となった米アップルの「iPhone(アイフォーン)」。その日での販売および通信を担当する契約を、ソフトバンクモバイルが米アップルと交わし、NTTドコモを退けた。 「この度、ソフトバンクモバイル株式会社は、今年中に日国内において『iPhone』を発売することにつきまして、アップル社と契約を締結したことを発表いたします」 6月4日午後3時、ソフトバンクモバイルから発表されたリリースは、わずか2行。同社広報は「これ以上の情報は一切ない」とし、詳細は米アップルからの発表を待つこととなる。 米アップルは6月9日から、米国サンフランシスコで開発者向けの会議を開催する。日時間の6月10日早朝、この基調講演の場でスティーブ・ジョブズCEO(最高経営責任者)は、iPhoneの新製品が3G(第3世代

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  • iPhoneに学ぶハイブリッドマーケティング:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    前回のコラムでは、ファン獲得型のアプローチのデメリットを補うために、お祭り型のアプローチやマスマーケティングを組み合わせる方法について紹介しました。 ただ、言葉だけではなかなかイメージがつかみづらいと思いますので、今回は、そんなハイブリッドなアプローチについて、具体的な製品の事例を参考に考えてみたいと思います。 今回、例として取り上げるのはアップルの「iPhone」です。 伝えやすい数々の魅力、一目でiPhoneと分かる特徴 まず、iPhoneを以前のコラム「ファン獲得型クチコミの原点」でご紹介した三つの項目でチェックしてみましょう。 iPhone自体は、米国での登場と同時に大いに話題を呼び、全世界での販売台数が1000万台を突破しようかという端末ですから、耳にした方も多いと思います。 そういう意味で、iPhoneが多くの人に愛されクチコミが広がる要素を持った端末であったことは間違いありま

  • 「『アップル+ゲーム』が生む商機逃がさない」~ゲームが破る閉塞(3):日経ビジネスオンライン

    アップルがゲーム気になっている。音楽プレーヤーの「iPod Touch(アイポッド・タッチ)」や携帯電話の「iPhone(アイフォーン)」向けゲームは、800タイトル以上にまで増えている。体を傾けたり、振り回したりして遊ぶユニークなゲームが人気を牽引している。ゲーム音楽のようにダウンロード販売するビジネスモデルは、ゲームソフト会社にとっても魅力がある。パッケージソフトでは避けて通れない在庫の問題がなくなるからだ。 日経ビジネス誌10月13日号特集「ゲームが破る閉塞」の連動インタビューシリーズの第3回では、アップル向けのゲームソフト開発に積極的なセガの株田実モバイル統括部長がその戦略を語る。 家庭用ゲームでは、任天堂が「Wii(ウィー)」や「ニンテンドーDS」でパラダイムシフトを起こした。携帯電話向けゲームでは、アップルが「iPhone(アイフォーン)」と「iPod Touch(アイ

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  • 「iPhone 3G」がソフトバンクの首を絞める時:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「iモードからユーザーを奪還する」。今から1年半前、サービス開始直前だったイー・モバイルの幹部から聞いた言葉である。なぜいまさらそんな昔話を持ち出すのか。それは「iPhone(アイフォーン) 3G」の登場によって、記者の頭の中に当時の取材の記憶が呼び起こされたからだ。iモードからユーザーを奪還するのはひょっとするとiPhone 3Gかもしれない――。そんなシカケがiPhone 3Gには盛り込まれている。 孫社長「モバイル・インターネット元年がこの日から始まる」 当時、この“奪還”発言の背景にあったのは、メールの利用やWebサイトの閲覧などで発生する「データ通信」の伸びである。携帯電話事業者の収入を表す指標の一つであるARPU(アープと読む。1

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  • 感動はイノベーションのための大きな力:日経ビジネスオンライン

    異分野の人と交流するのは楽しいし、ためになることも多い。根津にある研究室ご用達の舶来居酒屋「天井桟敷の人々」の飲み友達には2人のプロカメラマンがいる。KさんとSさんである。 昨年秋、このコラムのため、厚木にある日産自動車のテクニカルセンターでNISSAN GT-R開発者のインタビューを始めた時、Kさんがインタビューの部屋に入ってきたので驚いた。仕事で鉢合わせする奇遇だった。 別の日、作品と感動の話をSさんとした。「風景であれ人であれ、被写体との感動関係がなければ、いい写真は撮れません。感動がモチベーションになり、作品が感動を表現していると成功ですね」。その居酒屋の店員はすべて東京芸術大学の学生なので、こんな共感の議論が盛り上がった。 私も少し水彩画を描くが、時間ができたから描いてみようという態度では、いい絵は描けないようだ。素晴らしい風景に感動して描きたくなった時にいい絵ができるという。

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  • 芯ホルダーで本に書き込みをし、重要ページに星印をつける:日経ビジネスオンライン

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    芯ホルダーで本に書き込みをし、重要ページに星印をつける:日経ビジネスオンライン
  • iPodのイヤホンをきれいに巻き取る2つの方法:日経ビジネスオンライン

    iPodのイヤホンを巻き取るライフハックはいくつかあるので、今回ご紹介する方法をすでに知っているという人もいるだろう。最初にご注意しておくと、これからご紹介する巻き取り法はイヤホンのコードを傷めやすくする。普段使いのイヤホンは消耗品だと割り切って使う人向けだと理解していただきたい。なお、販売されている専用の巻き取りグッズもいくつか試してみたが、あまり使い勝手が良いとは思えなかった。 手順で説明しよう。説明には最新のiPod nanoを使っているが他のタイプでも同じだ。 まず、iPodをロックし、オモテ面にねじりのない輪を作り、親指で輪が開かないように押さえる(写真1)。なお、この輪の大きさはイヤホンのコードの長さとも関係するので、一通り手順が分かったら、ご自身がお使いのイヤホンに合わせて大きさと位置を調整するとよい。 輪を押さえた状態でコードを巻き付けていく。このとき、できるだけコードが重

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  • 身体に「ノー」を言わせないためのネガティブシンキングの勧め:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    物事をポジティブに考えるのがよいという人がいる。「ネガティブシンキングの勧め」なんてとんでもないと思う人もいるはずだ。ここでお勧めしたいのは、なんでもネガティブに考えるということではなく、身体に「ノー」を言わせない感覚を身につけるための、手段としてのネガティブシンキングだ。 身体に「ノー」を言わせてしまった人の有名な例は、2007年9月12日の安倍晋三元首相の突然の辞任だろう。文藝春秋誌の寄稿によると、彼は青年時代から潰瘍性大腸炎という難病をかかえていたそうだ。もともと身体が「ノー」と言いやすい悪条件を抱えていて、それが難しい政局でいよいよ無理になってしまったらしい。 人としてはつらかっただろうが、身体が「ノー」というまで自分を追い込んでしまったのでは、社会人として自覚が足りないと言われてもしかたがない。エッセイスト山口瞳は『礼儀作法入門』で、社会人の一番の礼儀は健康維持とまで言っている

  • 今日の仕事のコツ ver2.0:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    記事一覧 2009年4月6日 親切な上司や先輩の「新人殺し」に気をつけよう どちらかというとダーティーな、ずるい感じの世間知の話だが、新社会人に知っておいた方がよい知恵がある。「新人殺しに気をつけよう」ということだ。 2009年4月2日 「彼も人なり、我も人なり」の意味を社会人として深める ことわざに「彼も人なり、我も人なり」という教えがある。出典は明らかではないが、よく知られている。通常の意味は、「『彼』である他人にできることなら、同じ人間なのだから『我』である私だってできないはずは... 2009年3月30日 ビジネス文書を書く時は、事前戦略の良し悪しですべてが決まる ある程度まとまった量のビジネス文書を書くのは難しいものだ。幸い、ひな型やお手が用意されていることが多いので、それらを模倣すればよい。だが、そうもいかないこともある。 2009年3月26日 "Coffee, please

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  • ビジネス基礎体力 (ビジネス基礎体力):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    記事一覧 2008年4月3日 自分は周りから必要とされているのか 問い直してみよう 仕事を楽しくする法則<第5回> 自分に向いている仕事だし、それなりに楽しい。でも何となく飽きてきた――。そんな悩みを抱いたら、自分の内面ではなく周囲の評価に目を向けてみるといい。上司や同僚がモチベーションを上げてくれることも多いから... 2008年4月1日 ライフハックの達人に聞く 自分流ハックの見つけ方 ライフハックのすべて<第5回> アソシエで「仕事ハック」のコラムを連載する小山龍介さんと原尻淳一さんにライフハックの神髄とは何か、どのようにすれば自分流のハックを見つけられるか、を語ってもらった。 2008年3月25日 新聞紙と10円玉で出張を快適にする知恵 ライフハックのすべて<第4回> 少しでも身軽に行きたい出張や旅行。ちょっとした工夫が荷物を減らし、快適さをもたらしてくれる。小さなアイテムが大活躍

    ビジネス基礎体力 (ビジネス基礎体力):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • おやじ臭い「加齢臭」は防げる:日経ビジネスオンライン

    会社で、オジサンエリアに行くと加齢臭かなりスゴイのだけど、そういうオッサンたちが、マメにシャンプーをしたり、においに気を使っているかというのは正直疑問です。おそらく気にしているのは40歳前くらいの若い人が多くて鈍感な50~60歳のオジサンがそういうくさ~いオヤジ臭を放っていることを認識させる風潮を作ってもらいたいもんです。冬場にきついのはなんでだろー?(2007/12/11)

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  • 第44回 「要求仕様」の「要求」だけがひとり歩きすると魔物に:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    納品間際にスリルとサスペンス状況 どういうわけか忙しい。などと言うと「けっこうですね」と冷ややかな視線が返ってきそうだが、これは悪い兆候である。そもそも忙しい現場などロクなことがない。理想的なのは、決して暇ではないが、時間に追われてもいない状態だろう。別に、日々定時に帰るのがベストなわけではないが、連日、深夜まで作業に追われていては、成果物の品質にも影響を与えかねない。 実際に振り返っても、納品ギリギリまで作業に追われた案件は、納得するまでテストを繰り返すこともできず、後々、さまざまな問題が発生する傾向にある。時間をかけてテストをすれば、トラブルがなくなるというわけではないが、時間がない分単純な見逃しやケアレスミスは多くなるうえ、納品時間に追い回されるスタッフのストレスはたまったものではない。 そのような話をすると「無理なスケジュールなのでは?」とか「進行管理に問題がある」などの声が上がる

  • 売れ続ける芸人、島田紳助のすごさに学ぶこと:日経ビジネスオンライン

    『紳竜の研究』というDVDがある。そう、漫才の紳助・竜介の紳竜だ。彼らの全盛期の演目をDVD化したものに加えて、紳助が、漫才師志望の吉の後輩たちに対して、「プロの芸人とは何か」「売れるためには何が必要か」「どのようにして、自分の(芸人やタレントとしての)価値を上げていくか」といったことについて講義した内容も入っている。この後者の中味が、大変面白い。 例えば、売れるために必要な「XとYの法則」というものが語られる。「競争の中で勝ち残り続けるには、『他とは違う自分独自の特色(=X)』と『世の中のトレンド(=Y)』を、どう合致させるかが大事。凡百の一発屋が消えていったのは、Yが変化しているのに気づかず、それに応じて、自分のXを進化させきらなかったから」──。まるで、企業の競争戦略そのもののような話が、具体例を交えて、実に説得力を持って語られる。 ちなみに、漫才の世界で勝ち上がる過程では、(当時

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  • お客様を引きつける、この一言:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    売り込めば売り込むほど、相手の心は引いていく。 それはあなたの言葉遣いが間違っているからだ。 販促のプロが伝授する、心をつかんで離さない言葉選びの法則。 買う人の心をつかむには 客観性と具体性が欠かせない 商品やサービスを薦める際に、どんなに言葉を並べても、相手の購買意欲が下がる一方だということが時にある。それは、売り手にとって魅力的だと思える言葉ばかりを発して、相手が求めている情報とは違うことを伝えてしまっているからだ。 「商品やサービスが売れないのは、使う言葉が悪いからだ」と販売促進のためにマーケティングリサーチを行い、数多くの消費者の音を聞き出してきた中山マコトさんは語る。 どんなに良いものでも、それを薦める人の主観ばかりでは、言葉に熱がこもるほど、相手には押しつけがましく聞こえてしまう。買い手の心をつかむには、客観性と具体性が欠かせない。その両方を補うために最も効果があるのが

  • プレゼンで勝つための話し方:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    複数の人を相手に話すプレゼンテーション。聞き手の心を引きつけるためには工夫が必要だ。音圧や話速、抑揚によって聞き手の関心と理解は大きく変わる。 プレゼンで重要なのは、声の通りと滑舌 プレゼンテーションや講演など大勢を相手にするしゃべりは、1対1の会話にはない難しさがある。あがり症の人は緊張のあまり言おうとしていた内容を忘れてしまうことも珍しくない。そこまでいかなくても、聞き手がどれくらい自分の話に耳を傾けてくれているのか、話しながら不安になった経験を持つ人は多いだろう。 聞き手の関心を引きつけ、内容をきちんと理解してもらうにはどのように話せばよいのか。声の分析の第一人者である日音響研究所所長の鈴木松美さんに聞いた。 正しい声の出し方を心得ている人は全体の1割に満たないと鈴木さんは言う。下の5原則を見てもらいたい。求心力と明快性を兼ね備えた魅力ある声は、これを守れば誰もが手に入れられる。

  • 大ヒットを生んだ“見せる改革”:日経ビジネスオンライン

    中身はいいのに、外見がパッとしないために売れない――。高級ティッシュペーパーの市場を開拓したといわれる「鼻セレブ」も、最初はそうした商品の1つだった。 柄なしの青色のパッケージに「モイスチャーティシュ」という商品名で発売した当初(次ページ参照)は、売り上げが伸び悩んだ。しかし、中身はそのままで、かわいらしい動物を使った大胆な図柄のパッケージに変えた途端、爆発的に売れ始めた。 最初のパッケージが消費者に不評だったわけではない。調査では「ティファニーの青色のようで高級感がある」といった好意的な声さえ聞かれた。それを捨ててビジュアルを一から見直した結果、ヒットにつながった。 これらの“改革”を自ら進めた立役者が、マーケティング部部長の今敏之さんだ。今さんはビジュアルにはこだわりを見せる。 実際に商品パッケージの図柄を制作するのはプロのデザイナーだが、選ぶのは自分たち。商品企画に携わるに当たって、

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  • NBonline(日経ビジネス オンライン):エラー・メッセージ

    ご指定のファイルが存在しません お手数ですが、URLをご確認のうえ、再度お試しください。

  • 今週のお薦めCD:日経ビジネスオンライン

    記事一覧 2007年12月26日 第35回 バッハとフリードリヒ大王の合作? バッハ:音楽の捧げもの J.Sバッハの最終回は『音楽の捧げもの』を聴いてみよう。バッハが62歳の年に当時のプロイセン王だったフリードリヒ大王を訪問したことがきっかけで、作られた曲だ…… 2007年12月19日 第34回 クリスマス・イブに出会った若者たちの悲恋のオペラ プッチーニ:オペラ『ラ・ボエーム』 もうすぐクリスマス、今週はクリスマス・イブに出会った男女の悲恋を描いたオペラ『ラ・ボエーム』を聴いてみよう。19世紀イタリアのジャコモ・プッチーニが作曲した笑いあり、涙ありのオペラだ…… 2007年12月12日 第33回 イエス・キリストの最期の場面を描いた名曲 バッハ:「マタイ受難曲」 今週は、バッハにもどって「マタイ受難曲」を紹介する。新約聖書におさめられた「マタイによる福音書」から、イエス・キリストの十字架

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  • 「正しい答えはない。継続がそのまま答えである」:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    「正しい答えはない。継続がそのまま答えである」 自分の言葉で語ること(2) 2007年9月27日 木曜日 木内 一朗 さて、前回から始まった「52枚の格言カード」。 巷に溢れる「格言集」が心に染み入らないのは、自分との接点があまりにも少ないからだろう。逆に、自分の生活であったちょっと良い言葉、元気になった言葉は、その時はいいなぁと思っても、ついつい忘れがち。出逢った言葉を集め、繰り返し読み返しできる「マイ格言集」を作りませんか、というのがこのコラムのメッセージ。そこでまず、そのための情報整理のテクニックからお伝えしていく。 さて、前回は、手帳にメモし1年に総決算するまでの3つの習慣的な実践について説明した。 ちょっと重なるが、その最後の部分から始めると・・・ フローで書けば、ちょうどこんな感じになろうか。 年に一度、言葉を3Sする ここでいう3Sとは、これまでの3つ習慣的実践によって、メモ