アクセサリーの金の指輪などに、18金(K18)と彫ってあったりしますが、 この「18」とはいったい何の数字でしょう? 実はこの数字は、金の純度を表します。 18金の中に、金の量がどれだけ含まれているかというと「75%」。 残りは銀や銅などが入っています。 ちなみに、最高ランクは24金(K24)で、 純金とも呼ばれ、99.9%が金でできています。 でも、実は24金はアクセサリーには不向き。 例えば、24金の棒の場合、 手で簡単に曲げられるほど柔らかいので、アクセサリーとしては強度が少し足りないのです。 ところでなぜ、金は「10」や「100」の数字ではなく、24を最高とするランク分けなのでしょうか? 金にランクをつけるようになったのは、紀元前700年頃といわれていて、 その当時、一番大きな数字を「24」として考え、ものをはかったのがキッカケだそうです。 これは、1日を24時間とするのと同じ考え
![金のアクセサリに18金が多い理由:トリニクって何の肉!?【2019/08/20】 | 何ゴト?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2511af05d15825db16ac45a2a5097ef47cf30389/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.nanigoto.net%2F%3Fu%3D2019%2F20190820_2340_10_t.jpg)