misreading chatの第11回で、 Jupyter Notebookの使い方聞いてみた、的なレポートの紹介をやってて、雑多な事をいろいろ書いてみたいと思ったのでこのブログを書いてみた。 前提として、最終的に実サービスに載せる為のモデル開発、というケースに限定して、Jupyter Notebookを使う場合の話をしたい。 実際自分が一番いろいろあると思うのがこの場合なので。 作業過程がなんとなく残る意義 Jupyter Notebookを皆が使う一番の意義は、作業した過程が、 追加のコストなしでなんとなく残る、という事だと思う。 この辺の話がpodcastでなかった気がする。 だいたいにおいて、実際のサービス開発においてのデータ分析では、 ほとんどの事は結論は出てなくて、事実はよくわかってない。 だから結果をまとめる、というフェーズにはなってない状態がすごく長くて、むしろそちらが常