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ミステリに関するkawachoのブックマーク (68)

  • 東京創元社|探偵小説と記号的人物(キャラ/キャラクター)(笠井潔)

    「キャラクター」問題を真っ向から論じた鮮烈な評論集 笠井潔 『探偵小説と記号的人物(キャラ/キャラクター) ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか?』 《ハヤカワ・ミステリマガジン》誌上で7年以上も連載を続けている「ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか?」。『バイバイ、エンジェル』に始まる《矢吹駆シリーズ》と同じく笠井潔先生のライフワークであるこの連載評論が、2005年11月刊の『探偵小説と二〇世紀精神』に続き、06年7月にまとまり、刊行されます。 京極夏彦や森博嗣以降、探偵小説は、登場人物の「キャラ」性を前面に打ち出した、キャラクター小説的な色合いを強く帯びてきているように見受けられます。 探偵小説は一体どこへ向かおうとしているのか。 「人物、性格」という意味のほかに、「文字、記号」という意味も持つ「キャラクター」という単語。このキーワードを頼りに、近代小説の流れを参照しつつ、「キャラ」「キャラク

  • 【どのミステリーがすごい!? 2006年第1四半期】 投票結果発表::MYSCON - The Mystery Convention

    ※ 結果にバラつきを持たせるために、集計方法を変更しています。1位:5ポイント,2位:4ポイント,3位:3ポイントで集計しています。ご了承ください。MYSCON時の発表結果と違いが出てしまっていることをお詫びします。 ■投票者コメント1 第1位:『怪盗グリフィン、絶体絶命』 騙しあいが面白い/子供向けながらも、軽快さと、二転三転させるいつもながらの手法に満足した。/ミステリーランドの中でも『黄金蝶ひとり』と並び称される傑作だと思う。/ワクワクドキドキしっぱなし/ミステリ性の点から謎解きの楽しみもある『怪盗グリフィン、絶体絶命』を1位に決定。/法月綸太郎さんの作品はとても楽しませてもらった。法月ファンの私としては嬉しいことだが、好評を受けてさらに法月綸太郎さんが悩まないか心配でもある(笑 第2位:『消えた探偵』 隅々にまで伏線を張り巡らせた異世界ミステリの佳作。 第3位:『間違いの悲

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  • Web東京創元社マガジン

    2024年03月19日17:00 by 東京創元社 【創立70周年記念企画】「全読書人が選ぶ!東京創元社文庫総選挙」1位作品&読者コメントを発表! カテゴリ海外ミステリ国内ミステリ 東京創元社では創立70周年記念企画として、2023年4月20日から6月20日まで、投票フォームとX(旧twitter)で「全読書人が選ぶ!東京創元社文庫総選挙」の投票を行いました。 ・一気読み推しキャラ人生を変えた ・大切な人に贈りたい ・結末が忘れられない 上記5つの部門を設けて募集したところ、投票総数279名、全834作の投票がありました。 日はそれぞれの部門で1位になった海外作品・国内作品と読者の声をご紹介いたします。 ・一気読み海外編)第1位 『自由研究には向かない殺人』ホリー・ジャクソン/服部京子訳 ●読者の声「自由研究と殺人というギャップと、ストーリーの展開にハマるから」實山

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    kawacho
    kawacho 2006/03/08
    東京創元社のウェブ・マガジン。
  • 【ON AIR】安楽椅子探偵・第6弾0脚目【33ヶ月ぶり】

  • 安楽椅子探偵ON STAGE

    あれから8年、安楽椅子探偵は都市伝説化していた。 そんな中、安楽椅子探偵をモチーフにした芝居を上演する劇団が現れる。 その番中に安楽椅子探偵役の役者が殺された…。 従来、推理ドラマは1回の番組の中で解決するもの。 しかしこの番組は、事件の起こる「出題編」と、安楽椅子探偵が事件の謎を解く「解決編」の二夜、二週に渡ります。 視聴者は「出題編」放送後の解答締め切りまでに、犯人と推理のプロセスを投稿し、"最もエレガントな解答"を投稿した視聴者1名に栄誉と賞金が贈られるという 「視聴者参加型・懸賞金つき格ミステリドラマです」 原作は日ミステリ界二大巨匠、綾辻行人・有栖川有栖による共作。 1999年の記念すべき第1弾の放送から、2008年の第7弾まで視聴者とのガチンコ知的勝負を繰り広げてきました。 回を重ねるごとにその難解度が増しているという噂がある中、約8年もの沈黙を破り、視聴者に挑戦します。

    安楽椅子探偵ON STAGE
  • 東京創元社|探偵小説と二〇世紀精神(笠井潔)

    著者渾身のライフワークが1冊に! 笠井潔 『探偵小説と二〇世紀精神 ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか?』 《ハヤカワ・ミステリマガジン》誌上で7年以上も連載を続けている「ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか?」。『バイバイ、エンジェル』に始まる《矢吹駆シリーズ》と同じく笠井潔先生のライフワークであるこの連載評論がまとまり、このたび弊社から刊行されることになりました。 前半の第一部では、初期エラリー・クイーンの傑作を引きながら、ダイイングメッセージ、クローズドサークル、偽の証拠、犯人特定のロジックなど、格ミステリを語る上で避けては通れぬ論点を正面から捉え、論じるという意欲的な展開。対して後半の第二部では、長期的スパンで見た状況論が中心になり、“ポストモダニズム”と“第三の波”など探偵小説の「流れ」を読むという構成になっています。 巻末に収録した法月綸太郎先生との対談でも「探偵小説」という小説

    kawacho
    kawacho 2005/11/08
    やう゛ぁい、連載をちょくちょく読んでたけど、よだれが出そうなほど面白そうだ。
  • 『麻耶雄嵩講演会レポ』

    早稲田大学の学園祭で、西早稲田キャンパスで行われていた麻耶雄嵩さんの講演会に行ってきました。 今日は学校があったので、会場についたのは2時30分くらいだったのですが、見やすい席を探して前から三番目を確保。 そのまま、持ってきた麻耶さんの著作を読み返したりして、待つこと30分・・・・・・。 ようやく、麻耶雄嵩さんのご入場。 写真とは随分違いました。サングラスをかけていて、予想より断然格好良かったです。 そして、インタビュー形式の講演が始まる。 以下、少々長くなりますが、自分がメモしてきたことを書いておきます。 それほど重大なネタバレはないと思いますが、「神様ゲーム」関連あたりは読んでいないと意味がわからない・・・・・・。「神様ゲーム」未読の方は、「神様ゲームに関して」は読み飛ばしていただいたほうが吉かも。 「神様ゲーム」に関して ・「神様が探偵」という形式は三、四年前に考えていた ・「子供が

    『麻耶雄嵩講演会レポ』